SCHEDULE/RESULT日程/結果

06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS 富士通

対戦カード 日本航空 VS 富士通
会場 八尾市総合体育館
開催日時 2006年9月18日(月)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 14 17 17 17 65
富士通 25 18 18 16 77

1Q:両チームともにマンツーマン・ディフェンスでスタートするが、富士通はディフェンスのカバーが速く、日本航空はシュート、リバウンドともに苦しい立ち上がり。富士通は#9船引(か),#7船引(ま),#1三谷の活躍で、残り4分5−12とリード。ここで日本航空はタイムアウトを要求。その後は一進一退の攻防が続き、1Qは14−25で終了。

2Q:日本航空はようやく硬さが取れたのか動きがよくなってくるが、得点が伸びず苦しい展開が続く。逆に富士通は#1三谷,#22稲本,#5畑などの活躍で着実に加点して31−43と依然富士通がリードして前半を終える。

3Q:日本航空はディフェンスを2−3ゾーンに変えて富士通#1三谷のハイポスト付近でのプレーとアウトサイドの3PTSを守る。オフェンスでも#8岩村,#11矢代の活躍で残り5分で44−47まで追い上げる。ここで富士通はタイムアウト。日本航空はディフェンスをマッチアップゾーンに変えるがミスが出てしまう。富士通#7船引(ま)のボールと逆サイドからのカットインに合わせたレイアップシュートが決まり、このプレーで勢いづいた富士通が#12矢野(良),#9船引(か),#1三谷,#7船引(ま)と怒涛のように得点を挙げて一気に48−61と日本航空を突き放して3Q終了。

4Q:流れは依然富士通。日本航空は果敢にオフェンスを仕掛け、またディフェンスではスティールを挙げるがシュートが決まらない。リズムに乗れない日本航空は#10柳本の3PTSなどで必死に追い上げる。また、終了間際に#15大和谷が3PTSを決めるが、3Qで勢いづいた富士通を止められず65−77で富士通が昨日の雪辱を晴らした。