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【富士通、粘るシャンソンを振り切って２位を死守！】

１Ｑ：両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。シャンソンは＃０永田を中心とした速いパス回しの攻撃で確実に得点を重ねる。しかし、富士通は＃１三谷，＃１２矢野（良）の３ＰＴＳが決まり、一進一退の展開で１Ｑを終える。

２Ｑ：富士通の厳しいディフェンスに、＃０永田のインサイドが封じられたシャンソンは、＃８石川，＃３三木，＃４５渡辺の３ＰＴＳで流れを変えようとする。しかし富士通の勢いは止まらず、＃１２矢野（良）が連続ゴールを決めて５２−４４と富士通がリードして前半終了。

３Ｑ：開始３分過ぎに、シャンソン＃４５渡辺が連続３ＰＴＳを決めて一気に４点差に縮めたが、富士通も＃１三谷，＃２４今がゴール下で勝負強さを見せ、確実にゴールを決める。３Ｑを終えて７２−６８と依然富士通リード。

４Ｑ：開始直後にシャンソンが＃３三木のジャンプシュートで２点差に詰め寄る。その後は富士通＃２４今のシュートやシャンソン＃０永田のインサイドなどどちらも譲らず一進一退の展開。残り３分、シャンソンは＃３三木のドライブで８５−８５の同点に追いつく。シャンソンは＃３三木，＃０永田の３ＰＴＳなどで最後まで食らいついたが、富士通は＃２４今，＃７船引（ま）がフリースローを確実に決めて９３−９１で逃げ切った。