SCHEDULE/RESULT日程/結果
06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS 日立ハイテク
対戦カード | 日本航空 VS 日立ハイテク |
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会場 | 越谷市立総合体育館 |
開催日時 | 2006年9月30日(土) |
1Q:両チームともに堅さが見られ、初めのシュートはなかなか入らない。先制したのはJAL#10柳本。その後は日立ハイテクが連続ゴール。残り6分、JALは#11矢代,#13三井の連続ゴールでリードする。日立ハイテクは交代を繰り返しながら、反撃のチャンスを伺うが主t-尾が決まらない。残り1分を切ったところで、JALのゾーンを日立ハイテクが外角から崩し、13−11と1ゴール差に詰め寄って1Q終了。
2Q:日立ハイテクが#11野田の3PTSで逆転に成功。2分後JALが反撃開始。#13三井のゴール下で再逆転すると選手全員の動きがよくなり、#8岩村も外角シュートを決める。その後1点をめぐる攻防が2分間続く。残り5分、JAL#8岩村の3PTSが決まり6点差をつける。日立ハイテクはJALのゾーンが攻略できずに苦しい展開。JALが徐々に点差を広げ、前半を終えて34−22とリード。
3Q:日立ハイテクが2本の3PTSで追い上げる。しかしJALはゴール下の#11矢代に合わせて確実に得点を重ね、リードを保つ。残り6分、14点差がついたところで日立ハイテクがタイムアウト。積極的にディフェンスに出る日立ハイテクだが、ファウルを取られてなかなか反撃の糸口がつかめない。このクォーターはJALがチーム一丸となって攻守にわたって主導権を握り、57−42と日立ハイテクを引き離した。
4Q:日立ハイテクは開始からオールコートディフェンスで反撃を試みる。JALは巧みなパス回しから確実にゴール下,外角とテンポよくシュートを決める。残り5分、再び日立ハイテクがオー路コートプレスディフェンスを仕掛ける。しかしJALは慌てず確実にボールを運んで得点へと結びつけ、必勝体制。日立ハイテクは#23磯山の3PTSで粘りを見せるが、点差は縮まらない。終盤JALは主力選手を休ませる余裕を見せ、78−59と19点差で勝利した。