SCHEDULE/RESULT日程/結果

06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W JOMO VS 富士通

対戦カード JOMO VS 富士通
会場 川崎市とどろきアリーナ
開催日時 2006年10月7日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JOMO 12 20 26 12 70
富士通 13 25 21 13 72

【首位争いは接戦の末、富士通が勝利!】

1Q:JOMOは#14山田のインサイドでの1on1を中心にオフェンスを展開。富士通はパッシングからの合わせで展開し、#12矢野(良)の1on1などをからめていくが、両チームとも立ち上がりだからかシュートミスが目立つ。1Qを終えて12−13で富士通がリード。

2Q:富士通は途中出場の#24今が3PTS,ドライブとスペースをうまく利用して得点を伸ばし、出だし2分で6点差とするが、JOMOも2分過ぎのタイムアウト後に再び同点に追いつく。しかし富士通は24秒オーバータイムを取るなどディフェンスで粘り、オフェンスでは#12矢野(良)が確実にシュートを決め、32−38と富士通が点差を6点に広げて前半を終える。

3Q:富士通#1三谷の連続3PTSが入り点差が開く。JOMOはセンターを#14山田から#15諏訪に代えるとインサイドのディフェンスが安定する。ここからJOMOは#1大神が3本の3PTSとフリースローなど一人で得点を挙げ勢いづく。富士通は途中出場の#5畑の3PTSや#22稲本のジャンプシュートなどが決まるが、JOMO#1大神の勢いを止めることができず、JOMOは58−59と1点差に詰め寄り、勝負は最終クォーターへ。

4Q:富士通は#7船引(ま)のカットインに合わせ、ゴール下で得点を狙う。JOMOは#1大神を中心にオフェンスを組み立てるが、出だしは富士通がリズムをつかむ。JOMOは#1大神,#4立川のアウトサイドのシュートで追いかける。7分過ぎに富士通#1三谷のフリースローが決まり6点差とするが、JOMOも#15諏訪,#4立川の3PTSと一歩も譲らない。どちらも必死のディフェンスで緊迫した展開。残り10秒、JOMO#1大神が1on1のドライブから放ったシュートを富士通がブロック。残り2秒、JOMOボールのところでタイムアウト。最後はJOMO#1大神のジャンプシュートが外れて、70−72で富士通が熱戦を制した。