SCHEDULE/RESULT日程/結果
06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W JOMO VS 富士通
対戦カード | JOMO VS 富士通 |
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会場 | 川崎市とどろきアリーナ |
開催日時 | 2006年10月7日(土) |
【首位争いは接戦の末、富士通が勝利!】
1Q:JOMOは#14山田のインサイドでの1on1を中心にオフェンスを展開。富士通はパッシングからの合わせで展開し、#12矢野(良)の1on1などをからめていくが、両チームとも立ち上がりだからかシュートミスが目立つ。1Qを終えて12−13で富士通がリード。
2Q:富士通は途中出場の#24今が3PTS,ドライブとスペースをうまく利用して得点を伸ばし、出だし2分で6点差とするが、JOMOも2分過ぎのタイムアウト後に再び同点に追いつく。しかし富士通は24秒オーバータイムを取るなどディフェンスで粘り、オフェンスでは#12矢野(良)が確実にシュートを決め、32−38と富士通が点差を6点に広げて前半を終える。
3Q:富士通#1三谷の連続3PTSが入り点差が開く。JOMOはセンターを#14山田から#15諏訪に代えるとインサイドのディフェンスが安定する。ここからJOMOは#1大神が3本の3PTSとフリースローなど一人で得点を挙げ勢いづく。富士通は途中出場の#5畑の3PTSや#22稲本のジャンプシュートなどが決まるが、JOMO#1大神の勢いを止めることができず、JOMOは58−59と1点差に詰め寄り、勝負は最終クォーターへ。
4Q:富士通は#7船引(ま)のカットインに合わせ、ゴール下で得点を狙う。JOMOは#1大神を中心にオフェンスを組み立てるが、出だしは富士通がリズムをつかむ。JOMOは#1大神,#4立川のアウトサイドのシュートで追いかける。7分過ぎに富士通#1三谷のフリースローが決まり6点差とするが、JOMOも#15諏訪,#4立川の3PTSと一歩も譲らない。どちらも必死のディフェンスで緊迫した展開。残り10秒、JOMO#1大神が1on1のドライブから放ったシュートを富士通がブロック。残り2秒、JOMOボールのところでタイムアウト。最後はJOMO#1大神のジャンプシュートが外れて、70−72で富士通が熱戦を制した。