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【連日の激戦は、シャンソンに軍配！】

１Ｑ：前日トヨタに負けているシャンソンは、これ以上黒星を重ねるわけにはいかないという気合の入ったディフェンスを展開。対するトヨタは相手のシュートミスを速い攻めに持ち込む。シャンソンは＃２３池住のドライブや３ＰＴＳで加点し、トヨタは＃１５池田を中心に攻める。シャンソン＃４５渡辺の３ＰＴＳが決まって７−１２となったところでややシャンソンペースになった流れを断ち切るべくトヨタがタイムアウト。タイムアウト後はお互いに攻撃のテンポがアップして激しい攻防が続き、１９−２０とシャンソン１点リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：シャンソン＃０永田のドライブやゴール下で、シャンソンが先行するが、トヨタは＃８榊原の３ＰＴＳで２７−２７の同点に追いつく。さらに＃８榊原のゴール下のシュートで逆転に成功。ここでシャンソンがタイムアウトを取り、その後＃１１森本の連続シュートで再びリードすると、今度はトヨタが残り３分のところでタイムアウトを取り、＃８榊原の３ＰＴＳで１点差と食い下がる。その後は両チームとも決め手を欠き、３２−３３とシャンソンがわずかに１点リードして前半を折り返す。

３Ｑ：トヨタが＃５５角井，＃８榊原の連続シュートで逆転すると、シャンソンも＃０永田，＃７相澤のプレーで加点する。しかし、徐々にトヨタが＃８榊原，＃５５角井の得点でペースをつかむと、シャンソンは焦りからかファウルやミスが目立ち始める。このクォーターは完全に[トヨタのペースになり、４６−４０とトヨタが６点リードして最終クォーターへ。

４Ｑ：シャンソンは＃０永田を起点に攻めを展開し、＃３三木のシュートで逆転する。勢いづいたシャンソンは、＃４５渡辺，＃２３池住の連続３ＰＴＳでリードを６点差にすると、最後はプレスで追いすがるトヨタを振り切り、７１−６７の４点差で逃げ切った。