SCHEDULE/RESULT日程/結果
06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS アイシンAW
対戦カード | 日立ハイテク VS アイシンAW |
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会場 | 本庄市総合公園体育館 シルクドーム |
開催日時 | 2006年10月15日(日) |
1Q:序盤から日立ハイテク#11野田,#32らが連続してシュートを決め、開始2分で6−0とリードする。なかなかペースをつかめないアイシンAWは早々にタイムアウトを請求。その後交代した#12田代が3PTSを決めて13−9の4点差まで追い上げる。残り3分を切ってからは、ファウルが多くなってきた日立ハイテクに対してアイシンAW#7濱口,#20島田フリースローを確実に決めて逆転に成功。1Qを終えて20−21とアイシンAWがリード。
2Q:出だしからアイシンAWの猛攻が続く。日立ハイテクは防戦一方で苦しい展開。アイシンAWは、ゴール下の#7濱口にボールを集め、加点していく。残り6分、日立ハイテクは粘りを見せ、#23磯山,#7諏訪,#11野田の連続得点で2点差と追い上げる。疲れの見えるアイシンAWはディフェンスをゾーンに変えるが、日立ハイテクがリバウンドを連取して互角の展開に持ち込む。前半を終了して37−41とアイシンAWリード。
3Q:アイシンAWが速い展開のオフェンスで引き離しに掛かる。インサイドの#7濱口を中心に得点を重ね、10点のリードを奪う。日立ハイテクはシュートまでは持ち込むもののことごとくリングに嫌われる。着実に得点を重ねゲームの主導権を握るアイシンAW。日立ハイテクも5点差で食らいつくが、反撃のチャンスを生かしきれず、逆転するには至らない。3Qを終えて58−65で依然アイシンAWがリード。
4Q:開始直後、日立ハイテクは幾度となく反撃のチャンスがあったが、リングが遠い。一方アイシンAWはゾーンディフェンスでリバウンドを確実に押さえると、ゴール下の長身選手を使って得点する必勝パターン。そして交代で入った#33武藤が約3分間で10得点の大活躍。結局1Qで逆転したアイシンAWがその後は日立ハイテクの反撃を寄せ付けずこの対戦を2連勝とした。