SCHEDULE/RESULT日程/結果

06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS アイシンAW

対戦カード 日立ハイテク VS アイシンAW
会場 本庄市総合公園体育館 シルクドーム
開催日時 2006年10月15日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 20 17 21 18 76
アイシンAW 21 20 24 22 87

1Q:序盤から日立ハイテク#11野田,#32らが連続してシュートを決め、開始2分で6−0とリードする。なかなかペースをつかめないアイシンAWは早々にタイムアウトを請求。その後交代した#12田代が3PTSを決めて13−9の4点差まで追い上げる。残り3分を切ってからは、ファウルが多くなってきた日立ハイテクに対してアイシンAW#7濱口,#20島田フリースローを確実に決めて逆転に成功。1Qを終えて20−21とアイシンAWがリード。

2Q:出だしからアイシンAWの猛攻が続く。日立ハイテクは防戦一方で苦しい展開。アイシンAWは、ゴール下の#7濱口にボールを集め、加点していく。残り6分、日立ハイテクは粘りを見せ、#23磯山,#7諏訪,#11野田の連続得点で2点差と追い上げる。疲れの見えるアイシンAWはディフェンスをゾーンに変えるが、日立ハイテクがリバウンドを連取して互角の展開に持ち込む。前半を終了して37−41とアイシンAWリード。

3Q:アイシンAWが速い展開のオフェンスで引き離しに掛かる。インサイドの#7濱口を中心に得点を重ね、10点のリードを奪う。日立ハイテクはシュートまでは持ち込むもののことごとくリングに嫌われる。着実に得点を重ねゲームの主導権を握るアイシンAW。日立ハイテクも5点差で食らいつくが、反撃のチャンスを生かしきれず、逆転するには至らない。3Qを終えて58−65で依然アイシンAWがリード。

4Q:開始直後、日立ハイテクは幾度となく反撃のチャンスがあったが、リングが遠い。一方アイシンAWはゾーンディフェンスでリバウンドを確実に押さえると、ゴール下の長身選手を使って得点する必勝パターン。そして交代で入った#33武藤が約3分間で10得点の大活躍。結局1Qで逆転したアイシンAWがその後は日立ハイテクの反撃を寄せ付けずこの対戦を2連勝とした。