SCHEDULE/RESULT日程/結果

06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS 富士通

対戦カード 日立ハイテク VS 富士通
会場 名古屋市東スポーツセンター
開催日時 2006年10月21日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 9 16 13 16 54
富士通 33 23 28 27 111

1Q:スタートこそ日立ハイテクは#23磯山の3PTS,スティールからの速攻で5−0とリードしたが、富士通は#12矢野(良),#8矢野(優)の3PTSで3分過ぎに7−8とあっさり逆転する。その後は#8矢野(優)の連続3PTSなどで6分過ぎには9−21。日立ハイテクはドライブでカットインするものの3度もブロックされるなど得点を挙げられず、1Qは9−33と富士通の一方的な展開で終了。

2Q:3分を過ぎたところで富士通はメンバーをほぼ入れ替え、#5畑のインサイドを起点に攻撃し、フリースローをもらって着実に得点を重ねる。一方日立ハイテクは#12渡辺(由),#11野田が奮闘するが、このクォーターを16−23とするのがやっと。結局前半は25−56と富士通が大きくリードして折り返す。

3Q:富士通はスタートメンバーに戻すと、このクォーターは#1三谷の3PTS(3本成功),#12矢野(良)が得点を挙げて更にリードを広げる。日立ハイテクは得点の半分がフリースローで追い上げるには至らない。38−84と富士通リードで3Qを終える。

4Q:ベンチプレーヤー中心の富士通は、出だしはややちぐはぐな攻撃となったものの、5分過ぎには44−97とほぼ勝利を確実にする。#14大熊のシュートも当たって、残り3分には46−101とする。終盤は日立ハイテク#6畑もインサイドで3ゴールと奮闘したが、点差を縮めるにはいたらず、54−111と富士通の圧勝で試合終了。