SCHEDULE/RESULT日程/結果
06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS トヨタ
対戦カード | 日本航空 VS トヨタ |
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会場 | 豊中市 豊島体育館 |
開催日時 | 2006年10月22日(日) |
【トヨタが接戦で日本航空を下し、昨日の雪辱を晴らす!】
1Q:日本航空#11のバスケットカウントでスタート。その後も#11矢代の攻守に渡るリバウンドと#8岩村のミドルシュートで日本航空が先行する。対するトヨタは#55角井の4連続得点などで食い下がり、中盤で11−11の同点に追いつく。終盤、ターンノーバーの重なる日本航空に対し、トヨタは途中交代の#21政木の連続3PTSで15−21と6点のリードを奪い、1Q終了。
2Q:1Q終盤の流れを断ち切りたい日本航空は、ディフェンスを1−1−3ハーフコートゾーンに変える。両チーム激しいディフェンスの中、一進一退の攻防が続く。じわりじわりと点差を縮めてきた日本航空は、残り2分、#9伊佐の3PTSで逆転に成功すると、#11矢代,#10柳本の連続ゴールで一気に5点差をつける。トヨタは残り0秒、#15池田がバスケットカウントを決めて食い下がり、日本航空2点リードで前半終了。
3Q:日本航空は1−1−3ハーフコートゾーン,トヨタはハーフコートマンツーマンで後半スタート。日本航空のゾーンに慣れてきた感のあるトヨタはボールが回りだし、#11平田の連続3PTSなどで中盤には7点のリードを奪う。追い上げたい日本航空だが、#11矢代が4回目のファウルを犯し、ターンノーバーも重なって苦しい展開。45−51とトヨタがリードして最終クォーターを迎える。
4Q:日本航空はゾーンのプレッシャーを強め、残り4分、#10柳本の3PTSで逆転するが、トヨタはすかさずタイムアウトを要求。トヨタはタイムアウト直後の#55角井の再逆転となる3PTSで主導権を渡さない。残り1分、60−61としたトヨタは、1点のリードを落ち着いたパス回しで守りきり、最後は#8榊原がミドルシュートを決めて3点差とし、逆転に次ぐ逆転の激闘を制した。