WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：立ち上がり、ＪＯＭＯが＃１４山田のゴール下シュートや＃１大神の能力溢れるドライブインで得点。シャンソンは＃０永田を軸にアウトサイド中心の攻撃を行うが、なかなか得点が伸びない。試合はＪＯＭＯペースで進み、シャンソンも＃７相澤が連続得点を挙げて踏ん張るが、ＪＯＭＯ＃１大神の自在な１ｏｎ１，＃１４山田のインサイドを止めることができず、１９−２６とＪＯＭＯリードで１Ｑ終了。

２Ｑ：ＪＯＭＯが＃１大神を中心に連続得点を挙げ、点差が一気に離れる。残り５分には２１−３４となり、シャンソンはたまらずタイムアウトを取る。これが功を奏し、流れはシャンソンに移る。＃３三木のミドルシュートや＃１１森本の３ＰＴＳなどで連続１１得点を挙げ、残り２分には３２−３４と２点差まで追い上げる。その後はＪＯＭＯが何とか立て直し、３２−３９とＪＯＭＯ７点リードで前半を折り返す。

３Ｑ：試合はＪＯＭＯが前半のリードを保ったまま一進一退の展開が続くが、残り５分、ＪＯＭＯ＃１大神，＃６内海の連続３ＰＴＳが決まり、３９−５０と点差が広がる。しかしシャンソンも、＃２３池住，＃０永田が１ｏｎ１から得点を挙げて食い下がり、徐々に点差を詰める。再び試合はわからなくなり、５８−６４でＪＯＭＯリードのまま最終クォーターへ。

４Ｑ：展開は変わらず、ＪＯＭＯが若干のリードを続ける。シャンソンは粘りを見せるが、ＪＯＭＯ＃６内海のシュートが要所で決まり、追いつくことができない。シャンソンはタイムアウトを取ってディフェンスを厳しくするが、逆にファウルがかさみ、ＪＯＭＯがフリースローを確実に決めて７５−８６で逃げ切った。