SCHEDULE/RESULT日程/結果
06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W デンソー VS 富士通
| 対戦カード | デンソー VS 富士通 |
|---|---|
| 会場 | 川崎市とどろきアリーナ |
| 開催日時 | 2006年11月3日(金) |
1Q: 両チームマンツーマンディフェンスでスタート。富士通が#9船引(か)のドライブで先制する。両チームとも堅いディフェンスに攻めあぐね、得点が伸びない。残り5分24秒、2−7となったところでデンソーがタイムアウト。しかし重苦しい展開は変わらない。富士通がターンノーバーを繰り返してもたつく中、デンソー#32山岡が得点を挙げて5−9とし、富士通リードで1Q終了。
2Q: ターンノーバーの多い富士通に対し、デンソーは#35小畑,#15の連続得点で一気に13−13の同点とする。一進一退の展開でタイムアウトを取った富士通は、#7船引(ま)の連続得点で流れをつかむ。デンソーもタイムアウトを取るが思うようにシュートが決まらず、19−26と富士通がリードを広げて前半を終える。
3Q: 開始から富士通#12矢野(良)が得点、アシストに活躍。リズムに乗れないデンソーはタイムアウトを取るが、シュートが入らず苦しい展開。対する富士通は、#7船引(ま),#1三谷が着実に加点。終了間際、#1三谷のブザービーターも決まり、29−53とデンソーを一気に突き放して3Qを終える。
4Q: デンソーは#35小畑を中心に追い上げるが、富士通は落ち着いてボールを回し、代わって入った#22稲本や#5畑の3PTSなどで追撃を許さない。結局、全員が出場した富士通が79−41で快勝し、単独1位を守った。
