WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： 両チームともにマンツーマン・ディフェンスでスタート。とよたはディフェンスリバウンドをしっかりつかみ、速攻につなげて得点すれば、対するアイシンＡＷは＃１１の連続３ＰＴＳで返す展開。５分過ぎに１６−１０とトヨタが６点リードしたところで、アイシンＡＷがタイムアウト。アイシンＡＷは２−３ゾーン・ディフェンスも使うが、トヨタ＃２１政木，＃８榊原の３ＰＴＳも決まりだし、３０−１９とトヨタが大きくリードして１Ｑ終了。

２Ｑ： お互いミスを連発し、スローペースのスタート。特にトヨタはゴール下のイージーシュートを落として、開始１分でたまらずタイムアウト。直後トヨタは立て直し、スクリーンを利用して効率よく加点していく。アイシンＡＷは＃１１の３ＰＴＳで何とかついていき、残り６分で３５−２５と以前トヨタリード。その後は一進一退の攻防が続き、４６−３４とトヨタが１２点リードで前半を折り返す。

３Ｑ： アイシンＡＷは＃７の１ｏｎ１が決まりだし好調なスタート。しかしトヨタはディフェンスのプレッシャーを強め、相手の得点を許さない。３Ｑを終えて６４−５４とトヨタが依然リード。

４Ｑ： アイシンＡＷはトヨタのディフェンスを崩せないまま苦しい展開。残り６分にはトヨタの勢いが増し、７９−５９と２０点差に広げる。アイシンＡＷは残り２分にタイムアウトを取り主力もベンチに下げる。トヨタは最後まで攻撃の手を緩めず、８９−６８で快勝した。