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１Ｑ：両チームともディフェンスはマンツーマンでスタートし、日立ハイテクは、アイシンＡＷのセンター＃７濱口を徹底的に守る。アイシンは、ディフェンスをゾーンに切り替えて、日立ハイテクのオフェンスを止めると共に＃２０島田の得点などで、第１Ｑを１８−２２点と4点リードとする。

２Ｑ： 日立ハイテクは、ディフェンスを厳しくしてアイシンの得点をとめるが、自らのオフェンスではイージーシュートを落とし、なかなかリズムをつかめない。一方、アイシンは着実に得点をして得点差を一層広げる。

３Ｑ：日立ハイテクは、ディフェンスを厳しくするが、5分過ぎにはチームファールが5個を超えてしまい苦しい展開となる。更にオフェンスではミスが続き、オフェンスリズムがなかなかつかめないままアイシンペースとなる。アイシンは一気に攻撃して第3Ｑを４６−６１点と15点差とする。

４Ｑ： 日立はオールコートマンツーマンでアイシンにプレシャーをかけ、オフェンスリズムを狂わせ　
　　　徐々に得点を重ね追い上げる。一方アイシンは、シュートが決まらず得点が伸びない苦しい展開となる。残り1分には、日立ハイテク＃２３磯山がフリースローを決めて同点。その後、アイシンは＃２０島田がフリースローを2本決めてリードするが、残り12秒日立ハイテク＃２３磯山がフリースローを2本決めて同点として延長に。

延長：日立ハイテクの勢いはそのまま続き、日立ハイテクは＃３中山が３ｐシュートを決めるが、アイシンは、＃７濱口が、オフェンスリバウンドを取るがシュートがなかなか決まらず、ゲームは一進一退まま進む。終了間際、日立ハイテク＃１１野田の起死回生の３Ｐシュートが決まり初勝利を収めた。