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１Ｑ： 両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。デンソーは＃７田中の３ＰＴＳ，日立ハイテクは＃２３磯山のドライブなどで得点を重ね、１Ｑは一進一退の攻防となり、２０−２１でデンソーがリード。

２Ｑ：　開始からデンソーが＃５３山本，＃３５小畑のシュートなどでペースをつかみ、残り６分で７点リード。ここで日立ハイテクがタイムアウト。リズムを取り戻した日立ハイテクは、残り４分、＃１２渡辺(由)のシュートで３２−３２の同点に追いつく。さらに日立ハイテクは厳しいディフェンスから得点を重ねて、４０−３４と逆転で前半を折り返す。

３Ｑ： 後半に入ると、デンソーは＃３５小畑，＃２市川らの速攻、＃１田渕の３ＰＴＳで残り３分には逆転に成功。しかし日立ハイテクもすかさず入れ返し、その後は一進一退の攻防となる。３Ｑを終えて６２−５８と依然日立ハイテクがリード。

４Ｑ： 日立ハイテクは＃１１野田，＃１２渡辺(由)が粘り強い１ｏｎ１から得点を挙げる。デンソーは＃５３山本の３ＰＴＳなどで追い上げを見せたが及ばず、日立ハイテクが７３−６９で勝利を収めた。