SCHEDULE/RESULT日程/結果
06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS 富士通
| 対戦カード | 日立ハイテク VS 富士通 |
|---|---|
| 会場 | 今治市営中央体育館 |
| 開催日時 | 2006年11月18日(土) |
1Q:両チームマンツーマン・ディフェンスでスタート。富士通はシュートが好調で、#8矢野(優)の連続3PTSなどでいきなり0−10と主導権を握る。一方日立ハイテクは、#11野田が10得点を挙げるが攻め手に欠け、得点が伸びない。その後も富士通が得点を重ね、13−24と富士通リードで1Qを終える。
2Q:追いつきたい日立ハイテクは、ディフェンスのプレッシャーを強めて反撃に出る。#12矢野(良)の3連続得点でリズムをつかむと、富士通のミスに乗じて残り4分58秒には29−31と2点差まで詰め寄る。しかしその後は得点が伸びず、34−39と富士通リードで前半を折り返す。
3Q:後半に入ると、富士通は#1三谷の3PTSを皮切りに#12矢野(良)の連続得点で一気に流れを引き寄せる。残り5分31秒で38−52となり、日立ハイテクはたまらずタイムアウトを取るが、富士通の流れを止めることができない。富士通は#12矢野(良)を中心にオフェンスを展開し、確実に点差を広げ、40−60と20点差をつけて3Qを終了した。
4Q:日立ハイテクは立ち上がりから激しいオールコートディフェンスで必死に追い上げようとするが、点差は縮まらない。残り5分17秒のタイムアウト後、#6畑(千)の3連続得点で追いすがるものの、控えメンバーを投入する余裕を見せた富士通を追い詰めることができない。最終的には地力に優る富士通が64−76で日立ハイテクを下した。
