SCHEDULE/RESULT日程/結果
06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS 日立ハイテク
対戦カード | 日本航空 VS 日立ハイテク |
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会場 | 高松市総合体育館 |
開催日時 | 2006年11月19日(日) |
1Q:両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。日立ハイテクは#32渡辺(華)の速いパス回しから#11野田の3PTSで得点する。日本航空はスクリーンプレーからアウトサイドシュートや#11矢代の力強いゴール下シュートなどで一進一退の展開となる。1Qは17−17の同点で終了する。
2Q:開始2分で、日本航空#11矢代が早々に4回目のファウルを犯しベンチに下がる。日立ハイテクは#11野田が豊富な運動量でコートを動き回ってオフェンスのリズムをつかみ、#21田中(英)のジャンプシュートなどで点差を広げていく。日本航空は#11矢代の不在が響いてリバウンドが取れなくなり、オフェンスでもミスを連発してしまう。選手交代を繰り返して何とか流れを変えようとするが、日立ハイテクの堅いディフェンスに阻まれ、前半は23−37で日立ハイテクが大きくリード。
3Q:日本航空はディフェンスをマッチアップゾーンに変えて日立ハイテクのミスを誘い、#11矢代のゴール下や#8岩村のジャンプシュートなどで点差を詰める。残り2分、日本航空がスクリーンプレーからの#11矢代のシュートで41−39とついに逆転する。そのまま日本航空がリードを保ち、47−42で最終クォーターを迎える。
4Q:このクォーターに入っても、日立ハイテクは日本航空のゾーンを攻めあぐむ。逆に日本航空は日立ハイテクのミスを突いて#10柳本のジャンプシュートなどで着実に得点を重ねていく。その後も日本航空は#5山田のカットイン・フリースローなどで点差を広げる。日立ハイテクは最後まで日本航空のディフェンスを攻略できず、74−45で日本航空が勝利した。