SCHEDULE/RESULT日程/結果

06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS トヨタ

対戦カード 富士通 VS トヨタ
会場 高松市総合体育館
開催日時 2006年11月19日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 19 12 22 14 67
トヨタ 24 15 14 16 69

【トヨタが富士通を僅差でかわして13勝目!】

1Q: 両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。トヨタは激しいディフェンスから#1三浦を中心とした速攻を展開し得点を重ねる。富士通はスクリーンプレーからのフォーメーションオフェンスで#12矢野(良)にボールを集め、3PTS,カットインと得点を重ねて一進一退の展開となる。終盤にオフェンスでミスが多くなった富士通に対し、トヨタが#8榊原の3PTSなどで確実に加点し、19−24とトヨタリードで1Q終了。

2Q: トヨタは落ち着いたボール回しから#55角井,#5吉田のシュートなどで点差を広げる。富士通はフォーメーションプレーからノーマークを何度も作るがシュートが決まらない。しかし、#12矢野(良)が個人技でシュートを決めて何とか食い下がる。前半は31−39で依然トヨタリード。

3Q: 富士通はハーフコートのディフェンスが機能し、リバウンドのルーズボールにも集中力を見せ、オフェンスでもインサイド・アウトサイドとバランスよく攻め、#24今の3PTS,#1三谷のポストプレーなどで残り5分には42−42の同点とする。トヨタもディフェンスをマッチアップゾーンに変え、富士通の反撃を受け止める。3Qを終えて53−53の同点となり、勝負は最終クォーターへ。

4Q: 両チームともに集中力を見せ、残り4分を切っても63−63の同点と一歩も譲らない展開になる。トヨタは#8榊原の3PTS,#15池田のゴール下シュートなどで点差を広げるが、富士通も#1三谷のシュートなどで、残り12秒、67−69とトヨタが2点リード。富士通はラストプレーに#12矢野(良)の3PTSで勝負をかけたが決まらず、そのままトヨタが逃げ切った。