SCHEDULE/RESULT日程/結果
06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS JOMO
対戦カード | 日本航空 VS JOMO |
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会場 | エコパアリーナ |
開催日時 | 2007年1月27日(土) |
1Q: 両チーム、ハーフコートのマンツーマン・ディフェンスでスタート。序盤、日本航空が#9伊佐の3PTSなどで9−7とリード。しかしJOMOは#1大神のシュートなどで9−13と逆転する。残り5分を切って、#10柳本がフリースロー2本を決めたところで日本航空がタイムアウト。その後日本航空は#8岩村の3PTSで追い上げる。しかし、ファウルがかさむ日本航空は、終了間際に#11矢代が早くも4回目のファウルを犯す。JOMOは#14山田,#1大神がフリースローを決めて19−24と1Qをリード。
2Q: お互いハーフコートのマンツーマン・ディフェンスは変わらない。JOMOは#1大神,#4立川の連続シュートで21−28とリードを広げる。日本航空はJOMOの厳しいディフェンスに対してバイオレーションが続きリズムに乗れず、逆にJOMOは#15諏訪が連続シュートを決めて21−33と更にリードを広げていく。残り6分を切って日本航空はタイムアウトを取りマッチアップゾーンに変更するが流れは変わらず、JOMOは#12吉田,#15諏訪の速攻などで得点を重ね、25−45と大量リードで前半を終える。
3Q: 日本航空は1-3-1マッチアップゾーン・ディフェンスを敷き、#5山田のスティールから得点。JOMOは#12吉田の連続得点で32−49。4分過ぎに日本航空がタイムアウトを取り、その後#11矢代,#0永石の3PTSなどで追い上げ、41−53とする。しかしJOMOも日本航空のミスを突いて、#1大神が得点を重ねる。残り1分を切って、日本航空が再びタイムアウトを取るが得点は動かず、46−59で3Q終了。
4Q: 日本航空は#8の3PTSで追い上げ10点差とする。しかしJOMOは#1大神の連続得点、#15諏訪のインサイドで得点し、51−66。さらに残り5分を切ってからは、日本航空のターンノーバーからJOMO#1大神,#12吉田がクイックネスを生かして得点を重ね、51−74と一気に23点差をつける。日本航空も#8のジャンプシュート,#0永石の3PTSなどで追い上げるが、JOMOは集中力を切らさず厳しいディフェンスで日本航空を抑え、58−82で勝利した。