SCHEDULE/RESULT日程/結果
06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS アイシンAW
対戦カード | 日本航空 VS アイシンAW |
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会場 | 岡山市総合文化体育館 |
開催日時 | 2007年2月11日(日) |
1Q: 両チーム共やや固い立ち上がりであったが、JAL#11矢代のバスケットボールカウントを皮切りにペースを掴み、厳しいディフェンスとオフェンスではインサイドとアウトサイドのスクリーンをバランス良く使い、得点を重ねる。一方、アイシンは、#7濱口を怪我で欠きながらも、#33武藤のポストプレーとリバウンドからの速攻で、対抗するが得点は伸びず大差で第1Q終了する。
2Q: アイシンはスタートから、#33武藤と#8西潟の得点でオフェンスのペースを掴み、ディフェンスでもJALのスクリーンに対応し、何とか一進一退の展開とするが、JALは#10柳本の3Pシュート等でなかなかアイシンペースになる事を許さない。前半は、JALのセットオフェンス、アイシンのインサイドのオフェンスに対して後半どの様に対応するかである。
3Q:アイシンは、前半はインサイド中心のオフェンスであったが、#12田代を中心のアウトサイド゛のシュートが決まりペースを掴む。JALは焦りが見えミス、ファウルが目立ち残り6分34秒で#10柳本が4反則を犯し、たまらずJALタイムアウト。JALは3:2ゾーンディフェンスに切り替え、#15大和田の連続ゴールで何とか得点するが、9点差に詰め寄られる。
4Q: JALは3:2のゾーンディフェンス、アイシンはマンツーマンディフェンスでスタート。アイシンは#3佐藤、#12田代の3Pシュートが゛決まり追い上げる。残り1分14秒アイシンはオールコートマンツーマンで激しく当たり、残り9秒で#33武藤のフリースローでアイシンは80−77と3点差とするが、JALが逃げ切った。お互いに相手の戦術に対応して好ゲームとなったが、アイシンは第1QでJALに主導権をとられたことが最後まで響いた。