SCHEDULE/RESULT日程/結果
06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS 日本航空
対戦カード | 日立ハイテク VS 日本航空 |
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会場 | 周南市総合スポーツセンター |
開催日時 | 2007年2月12日(月) |
1Q: 日立ハイテクはマンツーマン、日本航空は3−2のマッチアップゾーンでスタート。日本航空は#8岩村のシュートで先行するが、日立ハイテクも#12渡辺(由)のシュートで追いつく。互いにシュートが決まらず、残り5分で8−8の同点。日立ハイテクはフリースローのあと2−2−1ゾーンプレスを仕掛ける。日立ハイテクはディフェンスを厳しくし、残り1分で#21田中(英)の3PTS,#11野田のドライブインで19−13とリードして1Qを終える。
2Q: 両チームマンツーマン・ディフェンス。両チームとも当たりが強く、シュートが決まらない。残り6分で26−15と依然日立ハイテクがリード。日本航空は#11矢代が4ファウルとなり、#13三井を投入、流れを変えようとする。しかし10点差のまま試合は進み、残り3分、日本航空は再び#11矢代,#9伊佐を投入。ここから日本航空のディフェンスが激しくなり、4連続ゴールを挙げて31−29と2点差まで追いついて前半を折り返す。
3Q: 両チームマンツーマン・ディフェンス。立ち上がり、日本航空が#13のジャンプシュートで追いつくが、日立ハイテクも#12渡辺(由)が3PTSを決めるなど一進一退の攻防が続く。日本航空はセットオフェンスがうまく機能しだして着実に加点、対する日立ハイテクは#12渡辺(由)の3PTSで何とかつないでいく。残り3分から日立ハイテクはインサイドにボールが入らず苦しい展開。日本航空は#11矢代が得点を重ね、43−51と逆転して最終クォーターを迎える。
4Q: 立ち上がりから日本航空がペースをつかみ、着実に加点して日立ハイテクを突き放す。残り7分、日本航空はセットオフェンスが機能し、#10柳本が3PTSを決めて47−60。ディフェンスでも激しい当たりで日立ハイテクのミスを誘い、残り3分、#5山田の3PTSで49−67と更に引き離す。日立ハイテクも最後まで意地を見せ、#22立松,#3中山の連続3PTSで追い上げるが及ばず、日本航空が64−75で勝利した。