SCHEDULE/RESULT日程/結果
06-07 Wリーグ プレーオフ/ファイナル JOMO VS 富士通
対戦カード | JOMO VS 富士通 |
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会場 | 船橋アリーナ |
開催日時 | 2007年3月13日(火) |
【JOMOが接戦を制して逆王手!】
1Q、JOMOは#12吉田の1on1、#14山田のインサイド、#4立川の3ポイントシュートと小気味よく得点を重ねる。一方、富士通は#1三谷を中心にオフェンスを展開するも外角シュートが入らず、単発のオフェンスとなる。残り3分JOMO#12吉田のシュートで15点差までリードを広げ、JOMOが25−10と先手をとる。
2Q、出足こそ#4立川の1on1、#1大神からのアシストを#11川畑が決めてJOMOが先行するも、富士通#9船引(か)のチーム1本目となる3ポイントシュートから徐々に流れが変わる。富士通のディフェンスのプレッシャーからJOMOのオフェンスが沈黙、7分間を#6内海の2得点に抑える。攻めては、#1三谷の1on1、オフェンスリバウンドでじわじわと追い上げる。残り1分、#24今のシュートで33−30まで詰めて前半終了。
3Q、序盤シーソーゲーム、残り5分を切って、#1三谷がドライブインから同点となるシュートをねじこみ、JOMOのミスから#9船引(か)がシュートを沈めて41−43、逆転。JOMOも#15諏訪が1on1から入れ返しすぐさま同点。しかし、富士通#1三谷、#9船引(か)の連続3ポイントシュートで43−49と突き放す。JOMOもリズムが悪いながらも#6内海、#4立川が3ポイントシュートを沈め、49−54と喰らいつき、第4クォーターへ。
4Q、5点差を追いかけるJOMOは#14山田にボールを集めディフェンスを収縮させ、#4立川の4本目となる3ポイントシュートで53−56。ここから#1大神の連続得点で57−58まで詰め寄ると、残り3分ファーストブレイクを#1大神がジャンプシュートを沈め61−60と逆転。富士通も#1三谷の1on1からの得点で63−62とするが、残り1分42秒JOMOも#14山田のアシストを#11川畑がきっちり沈め、65−60と突き放す。ここで、富士通はターンオーバーから#4立川に決められ、残り1分20秒に67−60とされてしまう。残り30秒、#9船引(か)の3ポイントシュートで67−65とするが、JOMO#1大神のドライブインに#12矢野がファウル、2本のフリースローを与えてしまう。#1大神の2投目のフリースローが外れリバウンドは富士通が抑えたものの、タイムアップ。68−65でJOMOが逆王手をかけた。