SCHEDULE/RESULT日程/結果
06-07 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル 富士通 VS トヨタ
対戦カード | 富士通 VS トヨタ |
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会場 | 川越運動公園総合体育館 |
開催日時 | 2007年2月24日(土) |
Wリーグプレイオフセミファイナル第1戦、レギュラーシーズン1位の富士通と4位のトヨタ自動車の対戦。
1Q、序盤、トヨタ#21政木が相手ファウルを誘いフリースローで先制する。富士通は、トヨタのゾーンをパス回しで崩していくが、なかなか得点にはつながらない。一方、トヨタは外角シュートを確実に決めさらにリードを広げていく。残り2分、富士通は#8矢野(優)の連続3ポイントが決まって追いつき、逆転してこのピリオドを終了する。
2Q、開始すぐに富士通#8矢野(優)の3ポイントが連続して決まり、点差を10点に広げる。トヨタは、激しいディフェンスで富士通の攻撃を食い止めようとするが、富士通は#9船引(か)、#1三谷が3ポイントを決めて、36−24と富士通リード。
3Q、このピリオドは両チームとも互角の攻防で点差は離れない。トヨタは#15池田、#55角井らが得点して追い上げると、富士通は#12矢野(良)が慌てず2点を確実に返す。残り2分、富士通#1三谷が3ポイントを決めて、再びリードを広げて3Q終了。
4Q、トヨタは点差を追い上げようとマンツーマンで激しいディフェンスを仕掛ける。富士通はその間隙を突いて#12矢野(良)、#7船引(ま)が落ち着いて得点を決める。なんとか追い上げたいトヨタは、#21政木、#7宮里、#55角井が果敢にゴールをねらうが10点差のまま。
結局、2Q以降、終始巧みにゲームをコントロールした富士通が第1戦を勝利で飾った。