SCHEDULE/RESULT日程/結果

06-07 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル 富士通 VS トヨタ

対戦カード 富士通 VS トヨタ
会場 川越運動公園総合体育館
開催日時 2007年2月24日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 19 17 20 10 66
トヨタ 14 10 20 12 56

Wリーグプレイオフセミファイナル第1戦、レギュラーシーズン1位の富士通と4位のトヨタ自動車の対戦。

1Q、序盤、トヨタ#21政木が相手ファウルを誘いフリースローで先制する。富士通は、トヨタのゾーンをパス回しで崩していくが、なかなか得点にはつながらない。一方、トヨタは外角シュートを確実に決めさらにリードを広げていく。残り2分、富士通は#8矢野(優)の連続3ポイントが決まって追いつき、逆転してこのピリオドを終了する。

2Q、開始すぐに富士通#8矢野(優)の3ポイントが連続して決まり、点差を10点に広げる。トヨタは、激しいディフェンスで富士通の攻撃を食い止めようとするが、富士通は#9船引(か)、#1三谷が3ポイントを決めて、36−24と富士通リード。

3Q、このピリオドは両チームとも互角の攻防で点差は離れない。トヨタは#15池田、#55角井らが得点して追い上げると、富士通は#12矢野(良)が慌てず2点を確実に返す。残り2分、富士通#1三谷が3ポイントを決めて、再びリードを広げて3Q終了。

4Q、トヨタは点差を追い上げようとマンツーマンで激しいディフェンスを仕掛ける。富士通はその間隙を突いて#12矢野(良)、#7船引(ま)が落ち着いて得点を決める。なんとか追い上げたいトヨタは、#21政木、#7宮里、#55角井が果敢にゴールをねらうが10点差のまま。

結局、2Q以降、終始巧みにゲームをコントロールした富士通が第1戦を勝利で飾った。