SCHEDULE/RESULT日程/結果
06-07 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル トヨタ VS 富士通
対戦カード | トヨタ VS 富士通 |
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会場 | 横浜文化体育館 |
開催日時 | 2007年2月25日(日) |
【富士通2連勝で初のプレーオフ・ファイナル進出!!】
1Q 富士通#12矢野(良) #9船引(か)の連続3Pで始まる。その後#1三谷のバスケットカウント3Pを含む三連続シュートで得点を重ねる富士通に対し、#21政木の連続3P、#55角井のポストプレイなどで応戦するトヨタという展開。#9船引(か)、#1三谷の3Pなどで、25−17と富士通リードで1Qを終了。
2Q リズムの出てきた富士通は着実に得点を重ねる。残り6分57秒、富士通#12矢野(良)の連続シュートで31−19となるとトヨタはたまらずにタイムアウトをとり、ディフェンスをゾーンに変えてくる。しかし、富士通のアウトサイドが効果的に決まり、#7船引(ま)のシュートなどで40−25と点差が開く。トヨタがディフェンスをマンツーマンに戻したあたりから両チームミスが目立ち得点が伸びない。トヨタは#55角井のインサイド#21政木の3Pなどで頑張るが、42−30で富士通リードのまま前半を終了した。
3Q 後半富士通#1三谷#7船引(ま)#9船引(か)#12矢野(良)#24今 トヨタ#11平田
#12田代#15池田#21政木#55角井で始まる。トヨタはゾーンディフェンス。富士通はマンツーマン。富士通は疲れからか得点が伸びない。その間にトヨタはインサイドを攻め、#55角井のポストプレイや3Pを含む三連続得点で残り4分50秒47−45と2点差に迫る。ここで富士通はタイムアウトをとる。トヨタはタイムアウト明けディフェンスをマンツーマンに戻す。トヨタは残り2分25秒#11平田の3Pで50−49と逆転。しかし、富士通は#9船引の3Pで再度逆転すると、同じく#9船引(か)のバスケットカウントなどで55−51とし、3Q終了。
4Q トヨタは再びゾーンディフェンス。富士通#9船引(か)のシュートで55−51となり、残り8分31秒ミスが出たところでトヨタのタイムアウト。その後両チームの激しいディフェンスで7分過ぎまでこう着状態となる。残り4分59秒51−59とリードされ、苦しくなったトヨタは後半二度目のタイムアウトをとる。残り2分19秒速攻から#12矢野(良)がシュートを決め、61−51となりチームにミスも出てしまった、トヨタは最後のタイムアウトを使う。トヨタは激しくボールを奪いにいくが、富士通#9船引(か)が冷静にゲームをコントロールし、最後は富士通#7矢野のゴール下シュートで65−53とし、富士通がファイナル進出を決めた。