SCHEDULE/RESULT日程/結果
07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 日本航空
対戦カード | シャンソン VS 日本航空 |
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会場 | 代々木第2体育館 |
開催日時 | 2007年10月5日(金) |
【シャンソン接戦をものにして開幕勝利!】
1Q:シャンソンは3クォーター、JALはハーフコートでともにプレッシャーをかけたマンツーマン・ディフェンス。ディフェンスで相手のオフェンスを早めにピックアップし、得点を与えない。JAL#8岩村がシャンソンのディフェンスをドライブで崩して連続得点、シャンソンも#45渡辺が2本の3PTSを決めるなど得点を挙げて対抗する。5分過ぎ、JALは1−3−1のゾーンにディフェンスを変える。これでシャンソンの得点を抑え、#11矢代,#10柳本の連続得点で逆転し、12−15とする。シャンソンも交代した#11森本,#2林がつなぎ、#7相澤の3PTSで再逆転して20−17で1Q終了。
2Q:ディフェンスはゲームスタートと同様マンツーマンで相手にプレッシャーをかけるが、オフェンスではリョウチームミスが目立ち得点に結びつかず、一進一退のゲームとなる。5分過ぎ、JALの交代後のミスをシャンソンが全て得点につなげ、特に#2林の活躍で残り2分には41−31と10点差をつける。JALはディフェンスをゾーンに変えて流れを取り戻そうとするが、オフェンスでのミスが続いてリズムに乗れず、逆にシャンソンはうまく選手を交代させながら常にディフェンスでプレッシャーをかけ続け、前半は47−33と思いがけない点差となった。
3Q:両チーム落ち着いた展開の中、シャンソンは#8石川,#5藤生,#25藤吉の得点でリードを広げるが、JALも#10柳本の4連続得点で追いかけ、残り4分55−43とする。しかしここでJALはミスが出てなかなか点差を詰めることができない。この間シャンソンは頻繁に交代を行い、安定したゲーム運びをする。JALは残り1分で#11矢代が5ファウルで退場となる。JALはディフェンスの足を動かしてシャンソンのオフェンスを抑えるが、ベテランの#7相澤に要所で得点され追いつけない。3Qを終えて64−54と依然シャンソンリード。
4Q: JALは#10柳本のシュートでよいスタートをするとシャンソンのミスにつけこんで#8岩村の3PTSで一気に64−59と5点差とする。その後もシャンソンはミスが続き#13三井のフリースローで64−62。残り7分シャンソンは#45渡辺のシュートでやっと落ち着きを取り戻し70−62とする。ここでシャンソン#8石川が5ファウル退場となる。リズムを取り戻したJALは残り5分#21永石の連続3PTSで70−70の同点。しかし、シャンソン#45渡辺の3PTSで返しシーソーゲームとなる。ここでJALタイムアウト。シャンソンはディフェンスをゾーンとしてJALのオフェンスリズムを崩しミスを誘い#5藤生がボールを奪い残り4分77−70とする。JAL#10柳本の3PTSで返し残り3分77−73とする。残り1分#10柳本の3PTSで80−76とするが、#7相澤に3PTSを決められ試合も決まったかにみえたが、#10柳本の3PTSで2点差、残り6秒でJALファウルゲームに出たが、#7相澤にフリースローを決められてゲームセット。再三逆転のチャンスがあったJALであったが、肝心なところでミスに泣かされた。