SCHEDULE/RESULT日程/結果
07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS トヨタ
対戦カード | 富士通 VS トヨタ |
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会場 | 川崎市とどろきアリーナ |
開催日時 | 2007年10月6日(土) |
【富士通が前半で抜け出し開幕勝利!】
1Q:両チームマンツーマン・ディフェンスでスタート。開始早々、トヨタは#1三浦の3PTS,#3櫻田のフリースローと好調な滑り出しを見せたが、昨年からスタメンに変更がない富士通は#12矢野(良)の3PTS,#7船引(ま)のジャンプシュートで追いかけ、5分過ぎからの連続得点で逆転して23−15と8点リードして終了。
2Q:好調の富士通#7船引(ま)のシュートで10点差となり、トヨタはタイムアウトで立て直しを図り、相手のファウルからのフリースローなどで得点を挙げるも、途中交代の富士通#45名木のゴール付近,3PTSと、動きの中でのシュートが高確率で決まり、更に点差を広げて46−26と20点差を付けて依然富士通がリード。
3Q:トヨタはディフェンスをゾーンに変えて富士通のオフェンスのリズムを止めにかかり、3回ものパスミスを引き出すが、富士通もトヨタのゾーンをパスの展開から#1三谷,#8矢野(優)の3PTS、#7船引(ま),#12矢野(良)のゴール付近でのシュートと内外角をからめてうまく攻め、トヨタに流れを渡さず、トヨタもゾーンをあきらめてマンツーマンにディフェンスを戻す。その後は互いに得点を伸ばせず,3Qを終えて64−39と富士通が更にリードを広げた。
4Q:出だしは両チームともに単発にシュートが決まる程度で動きがなかったが、3分過ぎから富士通の交代の間隙を突いて、トヨタ#55角井がゴール付近での1on1で富士通のディフェンスを崩し、#8榊原の3PTSが決まるなど、ディフェンスの頑張りもあって最大28点あった得点差を12点まで縮めたものの、前半のビハインドが大きく、79−67で富士通が開幕勝利を挙げた。