WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームマンツーマン・ディフェンスで試合開始。トヨタは＃５５角井，＃１５池田，＃８の３本柱に加え、ルーキーの＃３櫻田の３ＰＴＳなどで安定した試合運び。２分過ぎには４−９、４分過ぎには６−１３と、ブラインドをつくパス攻撃が冴えて日立ハイテクを圧倒する。一方日立ハイテクは＃１２渡辺（由），＃１３田中のアウトサイドが単発に決まるのみで、１Ｑは１０−２９とトヨタがリード。

２Ｑ：トヨタは開始からスパート、１４−４２とした４分過ぎには、ベンチメンバーを投入する。日立ハイテクもその隙を突いて１８−４３とするが、トヨタは再び＃５５角井を戻し、＃３櫻田の３ＰＴＳなどで２２−５３と突き放して前半を折り返す。

３Ｑ：トヨタは＃５５角井らがコンスタントに加点していく、日立ハイテクも＃１２渡辺（由）の３ＰＴＳやスティールなどで必死に挽回を試み、残り３分で３６−６８と追いすがるがまたもや引き離され、３Ｑを終わって３９−７３とトヨタがほぼ勝利を決定付ける。

４Ｑ：日立ハイテクは＃９畑の３ＰＴＳなどで得点を挙げるが、交代したトヨタの選手も果敢にゴールを目指し、＃２３鈴木，＃２４小林らが３ＰＴＳなどを決めて１００点の大台に乗せ、４４点の大差をつけてトヨタが圧勝した。