WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。トヨタは＃８榊原の３ＰＴＳ，＃５５角井のインサイドを軸にポイントを挙げ、６分過ぎには１４−６とリード。日立ハイテクはタイムアウトを取るが、残りの４分間フィールドゴールがゼロで苦しい展開。１Ｑは１８−７とトヨタがリード。

２Ｑ：日立ハイテクはトヨタの厚いディフェンスに対し、インサイドに入れない。＃１１野田のスティールからの得点などで２６−１２とやや盛り返すが、トヨタは＃１５池田がことごとく得点に絡み、残り２分で３８−１４と差が広がっていく。最後はトヨタ＃３櫻田の３ＰＴＳが決まり、４５−１４で前半終了。

３Ｑ：日立ハイテクは＃１３田中がインサイドで積極的にゴールに向かい始め、＃５山田の３ＰＴＳで４分過ぎに２２−５３とした。トヨタは大量リードに気を許したのか、ベンチで控えていた＃５５角井が戻るまで５分間にフィールドゴールが３本とやや失速。その後日立ハイテクはディフェンスで上から当たり、＃１１野田のシュートも決まって５６−３７とややリードを縮めて３Ｑを終えた。

４Ｑ：トヨタはメンバーをベストにして、＃５５角井，＃１５池田を中心に得点を重ねて行く。日立ハイテクもがんばりを見せ４分過ぎには６１−４７とするが、前半のビハインドは大きく、結局７５−５２でトヨタが勝利を挙げた。