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【デンソー、僅差で日本航空を下し昨日の雪辱を晴らす！】


１Ｑ： 両チームともマンツーマンでスタート。ＪＡＬが#８岩村のドライブからチャンスを広げ、７点リードしてペースをつかみけた。波に乗れないデンソーは＃３２山岡を投入、期待に応えて３ＰＴＳを決めて流れをつかんで逆転し、１９−１４とデンソーが５点差をつけて１Ｑを終えた。

２Ｑ： ＪＡＬは＃５山田，＃８岩村のスピード溢れる攻撃で反撃、一時は２５−２５の同点とする。しかしデンソーは＃３２山岡が冷静にゲームをコントロールして５点のリードを守り、３９−１４と依然デンソーリードで前半を折り返す。

３Ｑ： 一進一退の攻防の中、一時はＪＡＬが逆転に成功した。しかし残り４分、ＪＡＬのポイントゲッター＃８岩村が５ファウルで退場となってしまう。その後デンソーは＃３２山岡の３ＰＴＳ，ドライブインで得点を重ね、５８−５１とデンソー７点リードで最終クォーターを迎える。
　
４Ｑ：ＪＡＬはディフェンスをゾーンに変えて反撃に出る。デンソーがゾーンを攻めあぐねている間に、ＪＡＬは＃１１矢代が高さを生かして得点を重ね、とうとう逆転に成功。しかしデンソーはタイムアウト直後に＃５３山本が３ＰＴＳを決めて再び１点リード。残り２分間を守りきり、フリースローの１点を加えて７０−６８とし、デンソーが昨日の雪辱を晴らした。