WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： 両チームとハーフコートのマンツーマン・ディフェンスで試合開始。シャンソンが＃７相澤の３ＰＴＳで先制点を挙げる。ＪＯＭＯは＃１大賀，＃１４山田を中心にオフェンスを展開していく。両者とも激しいディフェンスで得点が伸びない。フリースローを確実に決めたＪＯＭＯが１７−１４でリードして１Ｑを終える。

２Ｑ： 開始直後、シャンソン＃２３池住がドライブから得点。その後両者粘り強いディフェンスによりゲームが動かず、シュートミスが続く。このクォーターは８−３で終え、前半終了して２５−１７とロースコアながらＪＯＭＯがリード。

３Ｑ： シャンソンが＃７相澤，＃４５渡辺の連続ポイントにより徐々に点差を詰めていく。シャンソンはディフェンスを３−２マッチアップゾーンとマンツーマンを駆使して挽回しようとするが、ＪＯＭＯ＃８田中，＃１４山田がうまくゾーンを攻め、４６−３０とＪＯＭＯリードのまま最終クォーターを迎える。

４Ｑ： シャンソンは追い上げを図ろうとゾーンプレスで激しいプレッシャーディフェンスを見せ、＃４５渡辺，＃２林が３ＰＴＳを次々決めて猛追する。しかしＪＯＭＯは巧みな試合展開で追い上げを許さない。シャンソンは最後まであきらめずにプレッシャーを掛け続けたが及ばず、６３−５６でＪＯＭＯが逃げ切った。