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【シャンソンが逆転で日立ハイテクを下す！】

１Ｑ： 両チームマンツーマン・ディフェンスでスタート。シャンソンはオールコートマンツーで相手のミスを誘い、＃５藤生のカットインなどで得点する。日立ハイテクは＃２３磯山の個人技を中心として得点を重ね、一進一退の攻防となる。残り３分、日立ハイテクは＃２３磯山が２ファウルでベンチへ下がるとリズムが悪くなりミスを連発する。シャンソンは落ち着いたボール回しから＃２３池住の３ＰＴＳなどで得点し、１Ｑは１７−１５でシャンソンがリード。

２Ｑ： 日立ハイテクは積極的なディフェンスからパスカットし、＃１１野田のドライブなどで得点していく。シャンソンは焦りからかシュートミスを繰り返し、リズムをつかめない。残り６分には日立ハイテクが逆転するものの、シャンソンもガードを＃２林に交代し、インサイドで＃４５渡辺，＃２４中川が得点を挙げて反撃する。しかし日立ハイテクは＃２１本間のポストプレーで引き離し、２９−３６と日立ハイテクがリードして前半を折り返す。

３Ｑ： 日立ハイテクは＃１１野田を中心とした速い攻めでシャンソンのディフェンスをかく乱し、＃６畑のカットインシュートなどで点差を広げる。残り４分、３８−４６で日立ハイテクがリード。シャンソンはタイムアウトを取りベテランの＃７相澤をコートに入れ流れを引き戻そうとするが、日立ハイテクの組織的なディフェンスにミスが多くなり、ディフェンスでもファウルがかさみ、フリースローでの得点を許してしまう。４４−４９と日立ハイテクリードのまま最終クォーターへ。

４Ｑ： シャンソンは＃７相澤，＃５藤生のスピードあるプレーで流れをつかみ、残り６分に５３−５３の同点においつく。ディフェンスも機能し、相手のミスから＃２３池住の連続得点などで残り３分には６１−５７とシャンソンが逆転に成功する。日立ハイテクはディフェンスをオールコートにして反撃を図るが、シャンソンが落ち着いてボールをコントロールし、６７−６０でシャンソンが勝利した。