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１Ｑ： お互いハーフコートマンツーマンでスタート。シャンソンはスピード、アイシンＡＷは高さを生かしたインサイドプレーで互いに一歩も引かない。アイシンＡＷは＃１１慶山の３ＰＴＳ，＃３３武藤のポストプレーで序盤は６−１１とリード。それに対してシャンソンは＃２３池住の３ＰＴＳで応酬。シャンソンは残り２分を切り、＃４５渡辺の連続シュートなどで２９−２１として１Ｑ終了。

２Ｑ： 激しいディフェンスの応酬で２Ｑが始まる。アイシンＡＷ＃１１慶山のジャンプシュート，＃１鈴木の３ＰＴＳなどで得点。シャンソンはアイシンＡＷのディフェンスに苦しめられていたが、プレスディフェンスからリズムを取り戻して、＃７相澤の連続得点で４９−３５、依然シャンソンリードで前半を折り返す。

３Ｑ： 後半に入り、シャンソンは速いパスでディフェンスを崩してリードを広げ、一気に５７−３７とする。一方アイシンＡＷもディフェンスからリズムを取り戻し、＃７濱口，＃２０島田の活躍で５７−４４と追い上げる。シャンソンは＃４５渡辺の３ＰＴＳなどで突き放そうとするが、アイシンＡＷの勢いを止められず、６６−５５の１１点差で最終クォーターを迎える。

４Ｑ： ３Ｑの勢いそのままに、アイシンＡＷが＃４前田の３ＰＴＳなどで６６−５９と７点差まで詰め寄る。しかしシャンソンは＃４５渡辺の３ＰＴＳを含む連続８得点でアイシンＡＷを突き放す。最後は両チームファウルアウトの選手が出るなど激しい試合となったが、シャンソンは確実にフリースローを決めて９６−７０で勝利した。