SCHEDULE/RESULT日程/結果

07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS 日本航空

対戦カード 日立ハイテク VS 日本航空
会場 羽曳野市総合スポーツセンター(はびきのコロセアム)
開催日時 2007年11月4日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 9 17 19 19 64
日本航空 26 20 21 12 79

1Q: 両チームともマンツーマンでスタート。お互い粘りあるディフェンスで思うように得点できない。2分を経過したところで、JALが#10柳本のアウトサイドからの連続ポイントで流れをつかむと、#13三井のゴール下,#5山田の3PTSと立て続けに得点を挙げ、残り4分には7−15となり日立ハイテクがタイムアウト。何とか立て直しを試みる日立ハイテクだが、その後もJALが一方的に加点し、9−26とJALリードで1Q終了。

2Q: 2Qに入ってもゲームの流れはJAL。粘り強いディフェンスで日立ハイテクを苦しめる。日立ハイテクは#11野田の速攻,#6畑(千)の3PTSで反撃ののろしを上げたかに見えたが、JALのディフェンスが上回りリズムに乗り切れず、リングに嫌われたボールはゴールを通過しない。リズム良くシュートするJALが得点差をどんどん広げていく。終盤は両チーム得点の入れあいとなったが、JALが26−46と20点リードし、ハーフタイムを迎える。

3Q: 後半に入り、日立ハイテク#7諏訪が3PTSを決めれば、JALも#11矢代がリング下でポイントを奪う。しかし両チームオフェンスリズムをつかめずに時間が過ぎていく。5分が経過したところで、日立ハイテク#11野田がパスカットからの速攻,#12渡辺の3PTSなどで徐々にペースをつかみ出す。しかしJALも#11矢代を中心に攻撃を展開し、得点差を縮めさせない。45−67とJALがリードをキープし3Qを終える。
 
4Q: JALは#21永石,#23吉田らのベンチメンバーを投入、3−2ゾーンディフェンスで日立ハイテクを苦しめる。日立ハイテクは#8西田のシュートや#7諏訪の3PTSなどでつないでいくが、JALも#25長谷川,#22藤本らが得点を挙げる。最後はJALは全員出場の余裕を見せ、日立ハイテクを退けた。