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【アイシンＡＷ、大差で昨日の雪辱を晴らす！】

１Ｑ： 両チームマンツーマンでスタート。先制点は、シャンソン＃８石川がリバウンドフォローから得点。一方、アイシンＡＷは、ゴール下の＃７濱口にボールを集める。早い展開を仕掛けるアイシンＡＷだが、シャンソンの堅い守りにミスが出てしまう。その間に、シャンソンは＃８石川が連続得点でリードを広げる。残り５分、両チームとも動きが良くなり、激しいディフェンスが続く。残り１分、アイシンＡＷが＃７濱口，＃１鈴木のシュートで１８-１６と逆転して終了。

２Ｑ： 開始直後、アイシンＡＷ＃７濱口が得意のフックシュートで流れを引き寄せる。開始３分で、＃７濱口は４連続得点の活躍。１０点差ついたところで、シャンソンはたまらずタイムアウトを請求。シャンソンはディフェンスをゾーンに変え、相手からミスを誘うが、得点につながらずに苦しい展開。残り５分、シャンソンは、＃４５渡辺，＃１１森本の連続得点で点差を詰める。アイシンＡＷは、＃７濱口がリバウンドを支配。さらに＃２０島田の３ＰＴＳでリードを保つ。残り２分、両チームともタイムアウトで作戦を立て直すが、ここでもリードしたのはアイシンＡＷで、前半を４３−３０の１３点差で折り返す。

３Ｑ： シャンソン＃５藤生が速い展開でチームを牽引。さらにオールコートディフェンスで積極的にボールを狙いにいく。しかし開始３分、＃８石川が連続ファウル。＃８石川がベンチへ下がると、アイシンＡＷが流れを取り戻す。残り４分で、５４−３６の１８点差。シャンソンは、メンバーを入れ替えて流れをつかもうとする。しかし、今日のアイシンＡＷの前では、なす術がない。着実に得点を重ね、自分たちのペースを崩さないアイシンＡＷが、この１０分間も優位に試合を進めた。

４Ｑ： 出だしからシャンソンがオールコートプレスで激しくディフェンス。開始３分、流れをつかみかかったところで、シャンソン＃８石川が痛恨の５ファウル。アイシンＡＷは、高さを活かしてプレスディフェンスにも対応して、＃４前田，＃１鈴木のシュートで得点を伸ばす。残り５分、交代して入ったアイシンＡＷ＃９高崎が速攻からバスケットカウント、＃２０島田のスティールから速攻と、アイシンＡＷの勢いは止まらない。シャンソンは、若手選手を多く起用し、運動量を多くし、ディフェンス・オフェンスで速い展開を組み立てるが、シュートが決まらず、万事休す。結局、終始安定したリードを保って、アイシンＡＷが昨日の雪辱を晴らした。