SCHEDULE/RESULT日程/結果

07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W JOMO VS 日立ハイテク

対戦カード JOMO VS 日立ハイテク
会場 船橋アリーナ
開催日時 2007年11月10日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JOMO 21 29 20 22 92
日立ハイテク 27 16 12 14 69

1Q:両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。まずはJOMOの攻撃でゴール下#14山田にパスを入れるが決まらない。しかし、高さで上回るJOMOの前に、日立ハイテクはリバウンドを取れず苦しい開始となる。JOMO#1大神が先制シュート、対する日立ハイテクはコートを広く使ってのパス回しから#6畑(千)のインサイド・ドライブインで得点を上げる。残り5分でJOMOはチーム4ファウル。日立ハイテクは動きもよく、#12渡辺の3PTS,#11野田の1on1からもシュートを決めて常にリードを保ち21−27で1Q終了。

2Q:JOMOがスタート#8田中の3PTSで始まり、日立ハイテクのミスから28−27と逆転、その後も攻撃の手を緩めず32−27となったところで日立ハイテクがタイムアウトとメンバー交代で流れを止め、残り4分で38−38の同点となる。残り3分で日立ハイテク#11野田の3PTSで逆転をするが、JOMOが#1大神をコートに入れ多彩な攻撃で再び逆転、その後も得点を重ね50−43とJOMOリードで前半を終了。

3Q:両チームともスタートと同じメンバーで後半開始、JOMOのミスから日立ハイテクが#21本間,#6畑(千)のシュートで得点を挙げ50−47と追い上げを見せる。しかし、JOMO#14山田を止めようとするところでファウルをとられ、日立ハイテク#23磯山がベンチに下がる。日立ハイテクはどうにか食い下がろうと頑張るが、JOMO#14山田の壁は高く、苦しい試合運びとなる。日立ハイテクは#6畑(千)のドライブで60−55と食い下がりを見せる。しかし、ルーズボールに対するJOMOの反応が良く、試合を優位に運び、JOMO#1大神のシュート,#14山田のゴール下のシュートでJOMOが点差を広げ、70−55で3Qを終わる。

4Q:JOMOのディフェンスに苦しめられ、日立ハイテクはオフェンスリバウンドも取れず苦しい開始。JOMOも#1大神を休めることなく試合を運んで得点を重ね、85−57とする。日立ハイテクは#6畑(千)のドライブミス等で苦しい展開。残り6分でJOMOは#1大神を休ませ、#8田中に交代する。日立ハイテクはプレスディフェンスに合い自分たちの攻撃が出来ずに、5分で2点しか取れない。日立ハイテクは頻繁にルンバー交代を行うが、リズムをつかめないまま時間が経過する。JOMOは得意の早いパス出しから#15諏訪の1on1からのシュート、また#6内海の3PTSが決まり、終始JOMOペースのまま試合が運ばれ92−69でJOMOが勝利した。