SCHEDULE/RESULT日程/結果

07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS JOMO

対戦カード 日立ハイテク VS JOMO
会場 代々木第2体育館
開催日時 2007年11月11日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 19 23 11 16 69
JOMO 30 21 21 15 87

1Q: 両チームとも、ディフェンスはマンツーマンでスタート。JOMOはゴール下にボールを集め、攻撃を展開する。テンポ良くパスを回し、#10長南,#14山田が得点を重ねる。日立ハイテクは、#23磯山が外角から決めていく。残り6分、9−10とJOMOがリード。JOMOのゴール下を何とか抑えたい日立ハイテクは、#21本間,#23磯山が激しいディフェンスで対抗する。終盤、JOMOはハーフコートでのディフェンスでプレッシャーを強め、#1大神がスティールから速攻で、17−26とする。日立ハイテクは、#23磯山が1on1で得点して食らいつく。1Qは19−30でJOMOがリード。

2Q: JOMOの速攻が連続して決まる。しかし、その後の攻めは単発で続かなくなる。日立ハイテクは、#21本間がゴール下,#11野田がドライブインを決めて点差を詰める。残り3分、日立ハイテクは、相手ファウルからのフリースローを決めて2点差まで詰め寄る。しかし、JOMOは#1大神、#12吉田の速攻で再び引き離しにかかる。日立ハイテクは、タイムアウトで流れを変えようとするが、JOMOの勢いは止まらない。残り1秒、JOMO#6内海の3PTSが決まり、42−51で前半終了。

3Q: 日立ハイテクは、#21本間,#23磯山の連続得点で勢いに乗る。しかし、JOMOは、ゴール下の長身選手#14山田にボールを集める。残り6分、JOMOはゴール下で#14山田がファウルを取られると、流れは日立ハイテクへ。外角のパス回しから、#11野田,#23磯山,#21本間が立て続けにシュートを決める。JOMOは、ディフェンスから流れを引き込もうとする。残り3分を切ったところで、JOMO#8田中が外角を決め、16点差に。残り1分、JOMOは、速攻から#8田中がバスケットカウント。日立ハイテクの追撃を振り払う。

4Q: 日立ハイテクは、#12渡辺(由)のシュートでスタート。#23磯山も果敢に外角シュートを決めていく。JOMOは、出だしこそシュートが入らなかったが、残り6分からは連続ゴールで大量リード。なかなか得点できない日立ハイテクは、選手交代を繰り返しチャンスを狙う。JOMOは、控え選手で戦う余裕を見せる。点差は20点、差が詰まることなく、時間が過ぎていく。結局、1QでリードしたJOMOが日立ハイテクの反撃を寄せ付けず、終始安定したゲーム運びで、この試合に勝利した。