SCHEDULE/RESULT日程/結果

07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS 日本航空

対戦カード 富士通 VS 日本航空
会場 川崎市とどろきアリーナ
開催日時 2007年11月17日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 19 22 17 16 74
日本航空 16 8 13 8 45

1Q: 両チーム、序盤からスピーディーな展開となり、アップテンポなゲームとなる。富士通#1三谷、#12矢野の#Pなどで得点を重ねる。一方JALは#8岩村、#10柳本の3Pなどで得点する。残り1分27秒JALは前半1回目のタイムアウトをとる。一進一退の展開だが、終了間際#1三谷の3Pで19−16と富士通リードで第一クォーターを終了。

2Q: 出だJALは#10柳本の3P、#8岩村のカットインからのジャンプシュートなどで粘る。富士通は#12矢野の連続3Pなどで徐々に点差を広げていく。富士通の堅いディフェンスを攻めあぐむJALは残り5分前半2回目のタイムアウト。しかし、なかなか得点に結びつかない。残り2分10秒、富士通#1三谷のシュートで34−24と点差を10点に広げるとJALにミスが出始める。#45名木の連続ポイントなどで41−24と富士通リードで前半を終えた。

3Q: 後半富士通はガードの#51中畑をいれたメンバー、JALはスターティングに戻して始まる。富士通の堅いディフェンスにJALは前半終わりから約4分間得点できない。その後JALがディフェンスをゾーンに変えると富士通もパスミスが出始める。JALは#10柳本の2連続3Pなどで追い上げるがなかなか点差は縮まらない。残り3分41秒JAL後半1回目のタイムアウト。その後も点差は縮まらず、58−37と富士通が21点のリードで最終クォーターを迎える。

4Q: 大量リードに余裕の出てきた富士通の勢いは止まらず、残り6分台で#5畑のレイアップで65−37とする。その後も富士通は控えメンバーでゲームを進めていく余裕を見せる。一方のJALもスタートメンバーを下げ、両チームともベンチメンバーでのゲームとなる。結局、終始堅いディフェンスで圧倒した富士通が74−45で勝利を収めた。