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１Ｑ： 両チームマンツーマン・ディフェンスでスタート。お互いにディフェンスのリズムがつかめず、一進一退の展開。途中から日立ハイテク＃２３磯山，＃２１本間がゴール下で得点を伸ばし、リードを広げて２４−１４と大きくリードして１Ｑ終了。

２Ｑ： デンソーは日立ハイテクのディフェンスを崩せず苦しいシュートが目立つ。日立ハイテクは＃２３磯山の１ｏｎ１でリードを広げる。デンソーは＃３２山岡の３ＰＴＳで追い上げるが、３８−２８と日立ハイテクリードのまま前半を折り返す。

３Ｑ： 日立ハイテクは＃２１本間のフックシュートやゴール下でのプレーで確実に得点。一方のデンソーはオフェンスでの決定力に欠け、開始から５分間ノーゴールで４９−２９と日立ハイテクのリードが広がる。デンソーはタイムアウト後にリズムを取り戻し、＃２市川の活躍と、＃６浦島，＃３２山岡の３ＰＴＳで反撃するが、３Ｑを終えて５７−３９と依然日立ハイテクがリード。

４Ｑ： 日立ハイテクは速いパス回しから＃２３磯山の１ｏｎ１で得点。デンソーはディフェンスリバウンドが取れず苦しい展開が続く。デンソーは＃１０藤原の３ＰＴＳで追い上げるが、日立ハイテクは＃１１野田の３ＰＴＳで突き放す。終始ディフェンス力に勝った日立ハイテクが、１７点差で今季初勝利を挙げた。