SCHEDULE/RESULT日程/結果

07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 日立ハイテク

対戦カード シャンソン VS 日立ハイテク
会場 足利市民体育館
開催日時 2007年11月24日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 21 14 24 20 79
日立ハイテク 16 15 18 20 69

1Q: 両チームともスリークォーターのマンツーマン・ディフェンスでスタート。どこからでも満遍なく得点するシャンソンに対して、日立ハイテクはオフェンスが#12渡辺(由)に偏ってしまう。1Qは21−16とシャンソンが5点リードして終了。

2Q: シャンソンは#7相澤に代わって#2林,#45渡辺に代わって#13塚野を投入。若手主体に切り替えたシャンソンが日立ハイテクに連続得点されるなどし、これがオフェンスのリズムも崩してしまい、残り6分たまらずタイムアウトを要求。残り4分から#45渡辺をコートに戻し、2連続ゴールを挙げたところで、今度は日立ハイテクがタイムアウト。その後日立ハイテクは#21本間のインサイドで得点を挙げるが、35−31と依然シャンソンがリードして前半を終える。

3Q: 後半に入ってもオフェンスのリズムをつかみきれない日立ハイテクは、残り5分でチームファウルが4つとなり、ディフェンスも消極的になってシャンソンが連続得点を挙げて突き放しにかかる。終了間際には、日立ハイテクが#7諏訪の3PTS,#21本間のフックシュートなどで食い下がるが、59−49と10点差となって最終クォーターを迎える。

4Q: 開始早々、リズムに乗れない日立ハイテクがタイムアウトを要求。しかしシャンソンもリズムが悪くなり、残り8分でタイムアウト。その後シャンソンはディフェンスリバウンドやルーズボールを確実にものにし、10点差をキープ。日立ハイテクも#7諏訪のバスケットカウントなどで必死に追いすがるが、試合巧者のシャンソンがリードを守りきって勝利した。