SCHEDULE/RESULT日程/結果
07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W JOMO VS 富士通
対戦カード | JOMO VS 富士通 |
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会場 | 今治市営中央体育館 |
開催日時 | 2007年11月24日(土) |
【首位攻防戦、第1戦はJOMOが完勝!】
1Q: 両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。互いに激しいディフェンスで簡単にはシュートを許さず、なかなかシュートが決まらない。4分を経過してもJOMOが1ゴールを挙げて2−0とロースコアの出だしとなった。JOMOは#1大神,#14山田、富士通は#12矢野(良),#1三谷を中心にオフェンスを展開するが、両者とも決定力を欠き、12−10とJOMOが2点リードで1Q終了。
2Q: 2Qに入り、徐々に流れはJOMOに傾く。富士通の連続ターンノーバーに乗じ、JOMOが#8田中の連続シュートで17−10とリード。また、#14山田に代わって投入された#15諏訪のゴール下での活躍などで残り5分には25−15と10点差をつけた。富士通は頼みの綱の#12矢野(良)が激しいマークに合いリズムをつかむことができず、前半を終えて33−21とJOMOが12点差を付けた。
3Q: 後半に入り、富士通が反撃に出る。#12矢野(良)のフェイダウェイシュートを皮切りに、#9船引(か)の3連続シュートなどで残り3分20秒には37−30と詰め寄る。しかし、富士通は主力の#1三谷,#12矢野(良)にファウルが重なり、流れをつかみきれない。JOMOは激しいディフェンスと確実なシュートで得点を重ね、46−34と再び富士通を突き放して最終クォーターを迎えた。
4Q: 一気に追い上げを図りたい富士通であったが、流れをつかんだのはJOMO。ディフェンスリバウンドから#1大神,#12吉田のガードコンビのブレークで一気に流れにのると、#8田中の連続シュートで残り5分30秒には56−36と20点差をつけてほぼ勝利を決定付けた。富士通も#7船引(ま),#1三谷のシュートなどで必死に追いすがるが、1試合通じてシュートに決定力を欠き、最終スコアは67−51とJOMOが完勝した。