SCHEDULE/RESULT日程/結果

07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W JOMO VS 富士通

対戦カード JOMO VS 富士通
会場 今治市営中央体育館
開催日時 2007年11月24日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JOMO 12 21 13 21 67
富士通 10 11 13 17 51

【首位攻防戦、第1戦はJOMOが完勝!】

1Q: 両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。互いに激しいディフェンスで簡単にはシュートを許さず、なかなかシュートが決まらない。4分を経過してもJOMOが1ゴールを挙げて2−0とロースコアの出だしとなった。JOMOは#1大神,#14山田、富士通は#12矢野(良),#1三谷を中心にオフェンスを展開するが、両者とも決定力を欠き、12−10とJOMOが2点リードで1Q終了。

2Q: 2Qに入り、徐々に流れはJOMOに傾く。富士通の連続ターンノーバーに乗じ、JOMOが#8田中の連続シュートで17−10とリード。また、#14山田に代わって投入された#15諏訪のゴール下での活躍などで残り5分には25−15と10点差をつけた。富士通は頼みの綱の#12矢野(良)が激しいマークに合いリズムをつかむことができず、前半を終えて33−21とJOMOが12点差を付けた。

3Q: 後半に入り、富士通が反撃に出る。#12矢野(良)のフェイダウェイシュートを皮切りに、#9船引(か)の3連続シュートなどで残り3分20秒には37−30と詰め寄る。しかし、富士通は主力の#1三谷,#12矢野(良)にファウルが重なり、流れをつかみきれない。JOMOは激しいディフェンスと確実なシュートで得点を重ね、46−34と再び富士通を突き放して最終クォーターを迎えた。

4Q: 一気に追い上げを図りたい富士通であったが、流れをつかんだのはJOMO。ディフェンスリバウンドから#1大神,#12吉田のガードコンビのブレークで一気に流れにのると、#8田中の連続シュートで残り5分30秒には56−36と20点差をつけてほぼ勝利を決定付けた。富士通も#7船引(ま),#1三谷のシュートなどで必死に追いすがるが、1試合通じてシュートに決定力を欠き、最終スコアは67−51とJOMOが完勝した。