WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： 両チーム共、マンツーマンディフェンスでスタート。アイシンＡＷは＃７濱口、＃１１慶山、＃３３武藤のインサイドプレーに対して、ＪＡＬはタイトディフェンスで対抗し、オフェンスではスクリーンプレーから＃８岩村、＃９伊佐、＃１０柳本の１：１で得点する。アイシンＡＷは必要にインサイドを攻撃し確実に得点する。

２Ｑ： 激しいマンツーマンディフェンスで追い上げようとするＪＡＬに対して、アイシンＡＷは、＃７慶山、＃３３武藤のポストを中心としたオフェンスで着実に得点する。ＪＡＬは苦しい展開となるが、１：１で果敢に攻撃し、ディフェンスも粘りを見せる。

３Ｑ：相変わらず激しいディフェンスで追い上げを図るＪＡＬ。オフェンスでは、＃８岩村を中心としたミドルシュートで残り５分、４１−４２と１点差に詰め寄る。しかし、リバウンド力で勝るアイシンＡＷは＃７濱口、＃３３武藤がオフェンス、ディフェンスともゴール下を制して得点すると共にＪＡＬのスクリーンプレーをマッチアップゾーンで対応する。一進一退のゲーム展開の中で、残り３０秒マッチアップディフェンスを攻めあぐねたＪＡＬが、手痛いミスでアイシンＡＷのワンマン速攻を許して４８−５３とアイシンＡＷのリードで終了。

４Ｑ：スタートでＪＡＬの＃１０柳本の３Ｐと速攻で残り８分には、５３−５３の同点に追いつく。更にディフェンスをオールコートに展開したＪＡＬはリズムを掴むもアイシンＡＷのディフェンスを攻め切れず、逆にファールを犯巣結果となり苦しい展開。一方アイシンＡＷはフリースローを決め、ゴール下でリバウンドを着実に取り、６６−７５でアイシンＡＷが勝利した。