SCHEDULE/RESULT日程/結果

07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS JOMO

対戦カード 日立ハイテク VS JOMO
会場 ひたちなか市総合運動公園体育館
開催日時 2007年12月1日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 20 16 10 8 54
JOMO 20 25 27 12 84

1Q: 両チームとも、ディフェンスはマンツーマンでスタート。JOMOは、#1大神、#12吉田のスピードある攻撃力、#14山田の高さを絡めて自在のオフェンスを仕掛ける。しかし、#14山田のフックシュートの確立が悪くなかなか得点が伸びない。対する日立ハイテクは、#23磯山、#11野田のナンバープレーで攻撃するが、JOMOセンターの#14山田にディフェンスされ思うように得点出来ない。それでも日立ハイテクは3Pを良く決めて第1Qは同点とする。

2Q: 開始直後こそ一進一退であったが、残り6分50秒でJOMO#14山田がコートに入ると、#1大神、#12吉田からタイミングの良いパスが#14山田に入り、次々に得点をしてJOMOがリズムを掴む。日立ハイテクも必死にディフェンスするが、JOMOはインサイドとアウトサイドのコンビが良くリズムを完全に掴む。日立ハイテクは、#23磯山、#11野田の3P等で何とかすがり9点差で前半終了。

3Q: JOMOはセンター#14山田の高さと幅を生かしたスクリーンプレーや2:2のプレーからしっかりとノーマークをつくり得点につなげる多彩な攻撃をする。日立ハイテクは、#21本間がJOMOの#14山田をアウトサイドに引き付けドライブイン、#23磯山のポストアップしたオフェンスなどで攻撃の糸口を見つけたいところであるが、なかなかJOMOに追いつかない。第3QでJOMOの大量リードとなる。

4Q: JOMOは控えの選手で戦い、それに対して日立ハイテクはプレッシャーディフェンスを仕掛けるが得点差は詰まらずJOMOの大勝で終わった。