WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：シャンソンは３−２ゾーン・ディフェンス，トヨタはマンツーマン・ディフェンスでスタート。立ち上がりトヨタは＃１三浦，＃８榊原の３ＰＴＳでいきなり０−９とする。シャンソンはタイムアウトを取りディフェンスをマンツーマンに変えるが、トヨタは＃５５角井のインサイドシュートなどが決まり、１２−２７で１Ｑを終了した。

２Ｑ： シャンソンは＃２林，＃２４中川を投入し、流れを変えようとする。＃２３池住のバスケットカウント，＃２４中川の３ＰＴＳで追い上げ、ディフェンスもオールコートマンツーマンに出て流れをつかみかけるが、トヨタも＃２５久手堅のシュートなどでリードを保ち、３２−４７と依然トヨタリードのまま前半終了。

３Ｑ： 両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。シャンソンはリバウンドが取れるようになり、リズムをつかみかけるもののなかなかシュートが入らず、点差を縮めることができない。その後両チームとも得点を重ね、４８−６０で３Ｑ終了。

４Ｑ： 開始早々トヨタ＃８榊原が３ＰＴＳを決める。シャンソンは＃７相澤の３ＰＴＳ，スティールで１０点差とすると、トヨタはタイムアウト。シャンソンは、チャンスは作るもののシュートが決まらず苦しい展開。一方トヨタは＃１５池田のシュートなどで点差を２０点とする。その後シャンソンはオールコート・ディフェンスで追い上げるが、トヨタはこれをかわして得点を重ね、６９−８８でシャンソンを下した。