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【日立ハイテクが接戦を制す！】

１Ｑ： 両チームマンツーマン・ディフェンスでスタート。立ち上がりは日立ハイテクが＃１１野田のフリースローやミドルシュートなどで先行するが、終盤になってデンソーが＃３２山岡の３ＰＴＳで逆転、１Ｑは２１−１７とデンソーがリードして終了。

２Ｑ： 両チームともなかなか思うようにシュートが決まらず、残り７分には両チームメンバーチェンジをして流れを変えようとする。その後ややデンソーに流れが傾きかけるが、日立ハイテク＃２１本間のゴール下，速攻の連続ゴールで流れを戻し、３５−３２とデンソーが３点リードして前半を折り返す。

３Ｑ： 後半の立ち上がり、デンソーが＃５３山本の速攻，＃３２山岡のフリースローなどで流れをつかみ、６点リード。日立ハイテクも＃２３磯山のシュートで粘るが、残り５分、９点差とされたところでタイムアウト。タイムアウト後に立て直した日立ハイテクは、＃２３磯山，＃１１野田の連続ゴールで追いつき、４７−４５と日立ハイテクが追い上げて３Ｑ終了。

４Ｑ： 両チーム思うようにシュートが決まらないまま４Ｑを迎えるが、特にデンソーのシュート率が悪く、残り７分で日立ハイテクが逆転に成功。その後はシーソーゲームになるが、残り３分から、日立ハイテクが＃３中山，＃２１本間，＃１１野田の連続ゴールで４点差としたところで、デンソーがタイムアウト。デンソーはゾーンディフェンスを敷いて流れを変えようとするが追い上げるには至らず、５５−６１で日立ハイテクが勝利を収めた。