SCHEDULE/RESULT日程/結果
07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W 日本航空 VS 富士通
対戦カード | 日本航空 VS 富士通 |
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会場 | 長野運動公園総合体育館 |
開催日時 | 2007年12月8日(土) |
1Q: 両チームともにハーフのマンツーマン・ディフェンスでスタート。スタートこそ重い立ち上がりとなったが、JALは#10柳本のジャンプシュートで先制する。一方富士通は、#12矢野(良)のゴール下,3PTSで加点していく。開始6分、6−10と富士通がリードしたところで、JALが1回目のタイムアウト。ディフェンスをマッチアップゾーンに変え、流れを引き寄せようとするが、富士通は#9船引(か)の3PTS,#12矢野(良)のリバウンドシュートなどでこれを攻略、10−19とリードして1Q終了。
2Q: JALは1Qと同じくゾーン・ディフェンスを敷く。12−22とリードされていたJALは、#10柳本のジャンプシュート,#11矢代のゴール下などで追い上げ、19−22と迫る。しかし富士通も効果的に#7船引(ま)が3PTSを決め、19−30と追いかけるJALを引き離す。その後は一進一退の攻防が続き、29−35と依然富士通リードで前半を折り返した。
3Q: JALは#13三井の合わせからのシュート,#11矢代がゴール下で粘って連続得点を挙げて富士通を追いかけ、43−44と1点差まで詰め寄る。しかし残り5分、#11矢代が4回目のファウルを犯し交代。その後富士通は冷静にシュートを決め、51−56と逆転を許さず、3Qを終える。
4Q: JALはディフェンスをマンツーマンに戻す。#5山田を投入してゲーム展開を速め、2本連続のドライブインで55−56と1点差に迫る。しかし富士通は#7船引(ま)が3PTSを含む3連続ゴールを決めてJALの追撃をかわす。57−65と再び点差が開いた残り5分、JALは2回目のタイムアウトを取る。ディフェンスを再びゾーンに戻すが、富士通の得点を許し、57−69と更に点差が開く。その後JALも#5山田のバスケットカウントなどで追い上げるが、最後まで富士通の堅い守りを崩せず、62−70で富士通が勝利した。