SCHEDULE/RESULT日程/結果
07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS 日本航空
対戦カード | 富士通 VS 日本航空 |
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会場 | 佐久市総合体育館 |
開催日時 | 2007年12月9日(日) |
1Q: 両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。JAL#11矢代のシュートでゲームは始まる。富士通はすぐに#12矢野(良)のシュートで入れ返す。両チームとも激しいマンツーマン・ディフェンス。JAL#5山田が3PTSを決めれば、富士通も#1三谷の3PTSで応酬する。富士通のミスからJALが速攻を決め7−11とした。JALは#11矢代のインサイドプレーが決まり9−13とリード、残り3分で1回目のタイムアウトをJALが取る。その後、富士通が残り24秒でフリースローを入れ14−15と差を詰めたところで1Qが終了した。
2Q: JALが激しいディフェンスで富士通はシュートを打てずにターンノーバー、オフェンスでは#11矢代のシュートで14−17と2QもJALが先手を取る。残り6分20秒、富士通は途中出場の#51中畑の3PTSで同点とし、JALのチームファールによるフリースローを決め逆転する。JALは#11矢代のフリースローで22−23と再度逆転、富士通はJALの激しいディフェンスに苦しみ、24秒ぎりぎりのシュートが続く。JALは#11矢代がシュートを決めるが、すぐに富士通は#12矢野(良)のゴール下へのパスが通り27−23と富士通がリードする。しかしJALは#11矢代がファールをもらいフリースローを確実に決め27−29と再度逆転、JALが2点差リードして前半を終了する。
3Q: 富士通#12矢野(良)のシュートが決まり、同点で後半が動き出す。JALは固いディフェンスで富士通のシュートを封じ再びリードするが、富士通は#1三谷の3PTSが決まり再び同点。ここでJALは連続シュートを決め残り2分44秒で39−43とリードしたところで後半1回目のタイムアウトを取る。しかし富士通は#12矢野(良)が連続3PTSを決め45−43と逆転し、3Qが終了した。
4Q: 3Qの勢いのまま、富士通は#7船引(ま)のシュート,#12矢野(良)のフリースローで49−43とリードを広げる。JALは#10柳本の3PTSで1点差とするが、富士通は#12矢野(良)がフリースローを2本沈めリードを保つ。JALは再び#10柳本の3PTSで同点、一進一退の好試合となる。残り6分でJALが後半2回目のタイムアウト、JALはディフェンスをゾーンディフェンスに変更し、勝負に出る。JALは#13三井の速攻で51−55と逆転。ここで富士通は#9船引(か)の3PTSで1点差とする。なおも、富士通は激しいディフェンスでJALの24秒バイオレーションを誘い、#12矢野(良)の3PTS、#9船引(か)のシュートが立て続けに決まり59−55とJALを引き離す。JALは最後のタイムアウト、JAL#15大和谷のシュートで59−57と迫れば、富士通#7船引(ま)が入れ返す。残り30秒でJALはパスミスによりターンノーバー、富士通#45名木の3PTSが決まって、富士通が64−57と追いすがるJALを下した。