WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： 両チームマンツーマン・ディフェンスでスタート。デンソーが＃６浦島の３ＰＴＳで先制点を挙げる。日立ハイテクは＃２１本間のゴール下で入れ返す。その後は、デンソーが＃７田中，＃１田渕の３ＰＴＳを中心に、日立ハイテクは＃２１本間のゴール下を中心に加点して、１８−１９とデンソーがリードして１Ｑ終了。

２Ｑ： 日立ハイテクは＃６畑（千）の攻守にわたる活躍でつないでいく。デンソーは＃７田中と＃５３山本が攻撃の起点となる。残り４分から両チームともノーゴールの時間帯が続きゲームが動かない。終盤、日立ハイテクが＃２３磯山の３ＰＴＳで追いつき、さらに＃６畑（千）がシュートを決めて、３１−２９と逆転して前半を終える。

３Ｑ： 流れをつかみたい両チームだが、日立ハイテクはインサイド，デンソーはアウトサイドで得点を挙げて接戦が続く。残り１分、デンソーは＃７田中の３ＰＴＳで追いつき、さらに＃３２山岡の３ＰＴＳで逆転し、４６−４７で勝負は最終クォーターへ。

４Ｑ： ゲームはますますヒートアップ、逆転の繰り返しが続く。日立ハイテクがディフェンスをタイトにしてデンソーのターンノーバーを誘い、＃１１野田，＃１２渡辺（由）が得点を挙げて６０−５２と点差を広げる。デンソーはタイムアウトを取ってプレスディフェンスを仕掛けるが、日立ハイテクはガード陣が冷静にボールをコントロールし、６３−５７で勝利、大事な試合を連勝した。