SCHEDULE/RESULT日程/結果
07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W トヨタ VS シャンソン
対戦カード | トヨタ VS シャンソン |
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会場 | 北九州市立総合体育館 |
開催日時 | 2007年12月9日(日) |
【シャンソン、延長戦を制し昨日の雪辱を晴らす!】
1Q: 両チームマンツーマン・ディフェンスでスタート。シャンソンが#7相澤の3PTSで先制するが、トヨタも#55角井,#8榊原が連続で3PTSを決めて譲らない。交代で出場した、トヨタ#23鈴木,シャンソン#24中川も3PTSを決め、激しいルーズボール争いを繰り返し、両者一歩も譲らず1Qは16−17とシャンソンリードで終了する。
2Q: シャンソン#23池住が要所要所でジャンプシュートや3PTSを成功させ、リードを広げる。しかし、残り7秒、トヨタが前半2回目のタイムアウトを取ると、残り1秒でトヨタ#8榊原が3PTSを決め、前半を34−39とシャンソンの5点リードに収めて終了する。
3Q: トヨタは#15池田の4連続シュートで46−39と逆転。シャンソンはここでタイムアウトを取り、直後#45渡辺らのシュートで再逆転。しかしトヨタも#1三浦が3PTSやインターセプトからの速攻で逆転すると流れはトヨタに傾き、シャンソンのオフェンスの足が止まり、62−53とトヨタが9点リードして最終クォーターへ。
4Q: お互いにオフェンスでのミスが続く。シャンソンはタイムアウト後、3−2ゾーンにディフェンスを変えてこれが成功するものの、オフェンスでゴール下のシュートが決まらず逆転のチャンスを逃す。しかし、最後の最後にシャンソン#23池住が捨て身で放った3PTSがブザービーターとなり、70−70の同点、延長戦に突入した。
延長: シャンソンは引き続き3−2ゾーン・ディフェンス。シャンソンは#45渡辺の3PTSなどで5点差をつけ先手を取る。トヨタはファウルゲームに持ち込むが追いつけなかった。ゲーム終盤でのシャンソンの3−2ゾーン・ディフェンスの攻防が勝負の分かれ目となり、79−82でシャンソンが激戦を制した。