SCHEDULE/RESULT日程/結果
07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W アイシンAW VS 富士通
対戦カード | アイシンAW VS 富士通 |
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会場 | 奈良県立橿原公苑第一体育館 |
開催日時 | 2007年12月15日(土) |
1Q: 両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。アイシンAWは#7濱口,#33武藤の両センターを中心に、富士通はスクリーンプレーからのシュートを中心に攻める。アイシンAWはなかなか思うように攻められず、センター陣がファウルをもらうもののフリースローが3/8の成功に留まり得点が伸びないのに対し、運動量に勝る富士通が徐々にリードを広げ、12−21と富士通の9点リードで1Q終了。
2Q: 富士通は3ファウルの#1三谷に代わり、#45名木を投入。その名木がオフェンスでがんばりを見せ、このクォーター7得点。また、#12矢野(良)が3PTS2本を含む8得点を挙げてリードを広げていく。対するアイシンAWは富士通の堅いディフェンスに、思うようにシュートが打てない。途中、#7濱口に代わり#20島田を投入してアウトサイドからのシュートを狙うが流れは変わらず、22−40と富士通が大きくリードして前半を折り返す。
3Q: 富士通は1Qと同じメンバー、アイシンAWは#7濱口に代わり#8西潟を入れて後半開始。ディフェンスは前半同様両チームマンツーマン。序盤はアイシンAWが#33武藤を中心に、富士通は#7船引(ま)を中心に攻撃を展開し互角の戦いとなるが、ミスマッチをうまく攻める富士通が徐々に主導権を握って点差をさらに広げ、終了直前にも速攻で得点を挙げて35−60と依然富士通がリードして最終クォーターへ。
4Q: 4Qに入っても富士通の豊富な運動量と堅いディフェンス,忠実なスクリーンアウトは変わらない。アイシンAWも最後まで試合を捨てずに追い上げるものの3Qまでの差が大きく、富士通が58−78でアイシンAWに勝利した。