SCHEDULE/RESULT日程/結果

07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 日本航空

対戦カード シャンソン VS 日本航空
会場 静岡市中央体育館
開催日時 2008年1月20日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 24 24 15 13 76
日本航空 14 19 25 27 85

1Q: JALは前日同様 2:3ゾーンディフェンスで、シャンソンはマンツーマンディフェンスでスタートする。シャンソンは、#8石川、#23池住の3Pシュートで6−0と好調な滑り出し、ディフェンスもオフボールの2:2のスクリーン、ピック&ロールを激しく守り、JALにプレッシャーをかける。JALは攻め手が無く単発のオフェンスに終始する。一方、シャンソンは#23池住の1:1や3Pシュートで着実に加点する。

2Q:第2Qに入ってもシャンソンの勢いは止まらず、#45渡辺の3Pシュートで開始早々4分、34−18と大きくリードする。ここでシャンソンはメンバーチェンジをして主力を休ませる。JALは何とか得点差を詰めておきたいところであるが、3Pシュートの確率が悪く逆にシャンソンに要所で#7相澤の3Pシュートを決められ前半は、48−33シャンソンリード。

3Q: 前半は、シャンソンのプレッシャーディフェンスに試合の主導権を一度も渡さなかったが、第3Qに入るとシャンソンのディフェンスが甘くなり、JALの#8岩村、#10柳本とセンターの#11矢代とのコンビプレーが決まりだし、次々と得点を重ね、開始6分で52−49の3点差まで詰め寄る。シャンソンは#8石川が4反則でベンチに下がっている間、攻め手が無くなり防戦一方となる。15点差が一気に5点差で第3Q終了。

4Q: 第4Qに入ってもJALは#8岩村、#10柳本シュートが好調で、残り6分23秒でついにJALが68−69と逆転する。シャンソンはタイムアウトを取るもJALは更に得点を重ね68−80と12点差まで広げる。終盤にシャンソンも思いっきり良いシュートを決めて、74−80と6点差とするが、JALは落着いて自分たちのオフェンススタイルを守って76−85と大逆転して勝利した。JALの粘り勝ちであった。シャンソンは大量リードした時、主力選手の温存が裏目に出た感じであった。