SCHEDULE/RESULT日程/結果
07-08 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS 日本航空
対戦カード | 日立ハイテク VS 日本航空 |
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会場 | 代々木第2体育館 |
開催日時 | 2008年1月26日(土) |
1Q:両チームマンツーマン・ディフェンスでスタート。まず日立ハイテクが#12渡辺(由)の3PTSで先制する。日本航空は動きに硬さが見られ、なかなかシュートが決まらない。開始3分で8−2と日立ハイテクリード。日本航空は流れを変えようと#5山田をコートへ。すると、#10柳本,#13三井が決めて2点差に詰め寄る。さらに、日本航空は#11矢代の速攻でペースを掴む。しかし、日立ハイテクも#23磯山のミドルシュートで反撃し突き放す。残り1分、日本航空が速い展開で得点して20−19、日立ハイテク1点リードで終了。
2Q:日立ハイテクが#21本間,#5山田の得点でリードを広げる。日本航空は、ディフェンスから流れを掴もうとするが、シュートが単発で後が続かない。その間に、日立ハイテクは#23磯山が得点、アシストと活躍する。残り5分、日本航空はミスが続き苦しい展開。7点差となったところで、日本航空は前半2回目のタイムアウト。その後、日本航空は相手ディフェンスを崩すも得点が入らない。一方、日立ハイテクは#23磯山を中心にゲームをコントロールしていく。終盤、お互いに得点を重ねるが、7点差のまま試合が進み、日立ハイテクがリードして前半を終了する。
3Q:開始直後、連続得点の日立ハイテク。日本航空は防戦一方で点差を広げられてしまう。残り6分、日本航空は交代して入った#1高橋が決めると流れが良くなり、点差を詰める。さらにディフェンスをゾーンに変えて反撃を試みる。しかし日立ハイテクは#11野田,#23磯山が着実に得点。ディフェンスを崩すもなかなか得点できず苦しい展開の日本航空。日立ハイテクは、日本航空ディフェンスから次々と得点し、点差を16点にまで広げる。
4Q:勢いに乗った日立ハイテクが試合をリード。日本航空は、必死に追いつこうとディフェンスのプレッシャーを強める。残り6分、日立ハイテクのミスから日本航空が、#5山田,#10柳本の連続3ポイント,さらに#8岩村のフリースローで一気に点差を4点まで詰める。その後も勢いに乗った日本航空は、積極的に攻撃し、#11矢代のフリースローで1点差。日立ハイテクは、すぐさま#23磯山,#21本間が決め返してリードを保つ。残り3分を切ってからは、両チームとも高い確率でシュートを決めていく。3点差を追いかける日本航空。しかし最後は、日立ハイテクが#23磯山,#21本間,#5山田の連続得点で引き離し、大きな1勝をあげた。