WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームマンツーマンディフェンスでスタート。シャンソンは立上がりオフェンスチャンスを掴むがシュートが゛決まらない。アイシンＡＷは　＃１１慶山がミドルシュートを決めるとシャンソンの＃４５渡辺が３Ｐシュートを決めて、試合が動く。残り６分シャンソンは＃７相澤、＃２５藤吉を入れてオフェンスリズムを掴む。＃２５藤吉が得点すると、＃７相澤を中心に素早いパスでアイシンＡＷを翻弄して得点を重ねる。＃２５藤吉、＃４５渡辺＃７相澤のシュートで一気に２０−８として第１Ｑを終わる。

２Ｑ：立ち上がりからシャンソンは、第１Ｑの勢いのまま＃８石川、＃２５藤吉の連続得点で得点差を広げる。アイシンＡＷも＃７濱口のインサイド、＃４前田の３Ｐシュートで反撃するがなかなか得点差はつまらない。一進一退の攻防が続くが終盤シャンソンは、＃７相澤を中心とした速攻で＃８石川が確実に得点する。守ってはディフェンスを３：２ゾーンディフェンスでアイシンＡＷ、＃７濱口のインサイド攻撃を抑え得点差を広げる。

３Ｑ：両チームともゾーンディフェンスでスタート。アイシンＡＷ＃２０島田が３Ｐシュート決めるとシャンソンも＃２３池住が３Ｐシュートを返す。アイシンＡｗは　＃７濱口をハイポストに上げてボールを集めるが、シャンソンも激しいディディフェンスで得点を許さない。終盤アイシンＡＷは＃１鈴木の連続３Ｐシュートで詰めるが、シャンソンは＃７相澤中心のオフェンスは崩れず。

４Ｑ： 両チームディフェンスはゾーンで対抗するが一進一退の攻防でアイシンは、追いつく事ができない。シャンソンは徹底してアイシンセンターの＃７濱口を厳しいディフェンスで押さえると共にオフェンスでは＃７相澤を中心にリズムある展開を繰り広げ危なげなく勝利した。